地元のエールがこだま
円安と原油安で高品質が決め手
エイケン工業(7265・JQ)は活況。前期3Qから尻上がり。1Q飛ばしている。円安の定着で輸出が予想以上に拡大。数量と品質確保に追われているためだ。欧州(前期18%増収)、アジア(同3%増収)ともに続伸。
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反転し回復軌道 ノリタケ 1月14日 (2015.01.13)
3、4Q連結予想以上
円安に事業再構築、跡地再開発も
ノリタケ(5331)は反転。今期も3、4Q連結予想以上。回復軌道に乗った。円安を追い風に事業再構築急ピッチ。昨年10月24日に続き3Q発表(2月6日の予定)前に上方修正が予想される。期初1ドル100円(前期98円)、通期101円の基準レートが手掛かり。
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1、2Qピーク更新
プラットホーム再構築軌道入り
日東工業(6651)は連結続伸。1、2Qピークを更新し3、4Q次第に加速。グループ経営が緒についた。2013年1月、サンテレホン、タキオン、南海電設を子会社に2年。メーカーがネットワークインフラとマーケティング機能で結ばれプラットホーム再構築。
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次世代モデルを確立
来期反転攻勢に打って出る構え
ktk(3035・JQ)は仕切り直し。統合2年、効果持ち越し。さらに1年すり合わせ。前期3円減配したが、今期1円増配の見込み。親会社と4つの連結子会社を結ぶ垂直統合型のプラットホームとスキームが揃い採算の改善に意欲。
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3、4Q反転待ち ヨシタケ 1月6日 (2015.01.05)
YWT2Q黒字転換
国内の設備投資動き出すと本物
ヨシタケ(6488・JQ)は反転待ち。3、4Qに持ち越した。昨年10月28日の下方修正によるもので、伸び悩む国内の設備投資と消費増税の影響が主因。新興国市場も計画を下回り、連結持分法収益(2Q累計連結9300万円)と為替差益(同8200万円)の拡大が救い。
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