証券ビュー

アンコール伊勢町

同じ過ちを繰り返す 細大漏らさず追加緩和好感 (2012.04.20)

前日後場に先物で上げた反動。前場円安にかかわらず手返しの売り。薄商いだけに値動きが荒い。後場円高に振れ、スペイン債入札待ちという。しかし、3月の貿易収支が2ヵ月ぶり826億ドル赤字、同入札も織り込み済み。前日IMFに日本が4兆8000億円追加出資と伝えられたばかり。

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IMF追加出資に反応 円安受け入れ株持ち上げる (2012.04.19)

 

円安に振れ反発。主力中心に持ち直した。CMEに鞘寄せするもので後場も堅調になった。19日、スペイン中長期債入札と財務省の貿易統計発表(3月)待ちという。弱気相場しか知らない機関投資家が陣取ったままで頼りない。

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4月初押し打診買い 原発なしで電力危機乗り切れる (2012.04.18)

円相場高止まり、スペイン入札不調が伝えられ見送り。他力一色になった。日経平均は6月物が前日と同鞘で始まり一進一退。気迷いに拍車がかかっている。

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初押しに手荒い揺り戻し 敗戦67年、全部外れた悲観論 (2012.04.17)

週明け安い。揺り戻しの様相。仕切り直しだ。前週末のNYダウ136ドル安が物語るもの。そもそも1300ドル以上割高だが、欧米や中国の信用不安、景気下振れ懸念、北朝鮮の「決議違反」など気迷い再燃。円高に跳ね返っている。

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13日を転機に第2幕 円安インフレにトレンド転換 (2012.04.16)

主力中心に高い。切り返す見込み。13日が転機になった。米国で第3次金融緩和の観測が流れ、12日NYダウ181ドル高。13日午前7時40分伝えられた北朝鮮のミサイル発射失敗も手掛かり。先物の買い戻しをきっかけに一段高。ミニSQ値9638円(3月9946円)という。4月に入り第2幕が始まった。

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