証券ビュー

アンコール伊勢町

金先物がアドバルーン  9、10月避けられない転機 (2013.08.27)

週明け反落。高安まちまち。小動きにとどまった。9月にイベントを控えているためで、買い一巡後持ち高調整の売りが出て弱含み。後場円高に振れたものの、アジア株高で持ち直した。立秋直後凄まじい暑さに見舞われたが、

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折り合いつける覚悟の秋 気になる60年前のスターリン暴落 (2013.08.26)

(前略)

9月イベントに翻弄されながら、10月均衡が破れると考えられ思案のしどころ。慎重な対応が必要である。国内勢は昨年11月から前月まで個人4兆円、法人6兆円売り越し。これに対し、外資の買い越し11兆円。ヘッジファンドが割を食っている。このため、四半期配当に追われて先物を仕掛け、裁定解消のポジション調整。戻りが鈍く気にしている。

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12月にFRB100年 晒された材料大半織り込み済み (2013.08.23)

反落して始まり下げ渋った。緩和縮小を受けて2ヵ月振りNYダウ1万5000ドル台割れを反映したもの。時期尚早のFOMC議事要旨、中国のPMI50.1(8月)、米長期金利2.89%など消化難。ドル98円、ユーロ131円の円安を持て余している。

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アベノミクスの限界 国内勢売り越し外資をリード (2013.08.22)

手詰まりの中、米長期金利上昇が一服し小反発。胸を撫で下ろした。前日、日経平均25日移動平均の下方乖離が5%に達し、個別でも前後場ほぼ左右対称の引け。行き過ぎた悲観人気の修正とみられる

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ものみな淘汰の時代 手を引く顧客に胴元たちが暴走 (2013.08.21)

(前略)

4月12、13日暴落したNY金先物、5月22日にヘッジファンドが売った日経平均先物40万枚(1枚1500万円で6兆円)が伏線。今回1秒100万回というHTF(高頻度取引)による自己勘定の暴走も念頭に置いた。8、9月か10月東西、新旧交代を象徴する事件が起きるとすればアク抜け。16日述べたように、米国の破綻を恐れ突っ支い棒2年の世界。日本の異次元緩和、消費税、郵政上場など支援材料。2014、15年の日経平均倍返しにつながる。この間、灼熱の殺人光線、洪水、渇水と隣合わせ。

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