亡国論粉砕に賭けた 原油安と円安が株高に跳ね返る (2015.01.05)
納会一段安。日経平均安値引け。世界の指数も安い。発会を先取りするもので、短期筋のポジション調整。健全でさえある。2月にかけて「午尻下がり」と述べた。ロシア、中国、韓国のほか北朝鮮、ギリシャなど役者が揃い踏み。
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原油安と円安パートII 15年に落とし前をつける場面 (2014.12.30)
週明け反落。引け下げ渋った。日本人男性のエボラ感染報道によるもので、後場寄り後先物一時340円安。現物も吸い込まれ同293円安。検査結果判明待ちで買い戻された。
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2015、16年に限る 亡国論を粉砕し第2岩戸景気も (2014.12.29)
前週末、模様眺め。閑散に売りなし。後場中頃から先物に打診買いが入った。年明け3日間の地合いを先取りするもので、日経平均3年連続陽線の囲い込み。29、30日締まると面白い。これから半年千金の重み。
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QEの巻き戻し不確実 2015、16年守りの日銀 (2014.12.26)
米国の主要3指数一服。英米がクリスマス休暇とあって模様眺め。権利取りと節税売りが綱引きになった。10月31日の追加緩和で長期金利低下に拍車がかかり、10年債利回り0.310%と過去最低を更新。2015、16年は、
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取りつくシマがない 非常に明るい嶋中雄二の景気報告 (2014.12.25)
17日から日経平均5連騰。先物と裁定取引によるもので、NYダウ最高値更新に追随。盛り上がりに欠ける。出来高、売買代金とも活況の目安を上回っている程度。プレーヤーが機関投資家に偏り、市場参加者が少ないためだ。
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