8日にも踏み上げ相場 米国回復なしに日本の復活なし (2014.12.02)
師走入りの週明け高い。円安、原油安に法人企業統計も支援材料。11月26日述べたように、日経平均が投開票を巡り幻のSQといわれる同14日の1万7549円を突破。年初来高値を更新した。7年4ヵ月振りの水準。
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当てにできない総選挙 民度が霞が関や永田町より上 (2014.12.01)
前週末高い。主力中心に堅調。引けも締まった。11月27日、5時間に及ぶOPEC総会で原油減産が見送られ、先物がNYの時間外取引で一時67.75ドルに急落。先安観を好感したもの。28日寄り前発表された10月の鉱工業生産指数前月比0.2%増も
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看板倒れの官製相場 季節外れの阿波踊りに似た心境 (2014.11.28)
模様眺めで始まり後場一段安。日銀の介入を見越して戻したが、引け間際再び売られた。先物のポジション調整とみられ、主力から中小型株にも広がった。円安一服、米国休場(感謝祭)とあって手詰まり。
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小動きのまま高値整理 手掛かり難でも先高期待強い (2014.11.27)
外資系180万株売り越しで始まり一進一退。個別物色に明け暮れた。手掛かり難にかかわらず先高期待が強いためで、東証一部の騰落レシオ134.5%、25日移動平均との乖離5%超も過熱の指標。徐行運転が続いている。
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投開票まで個別物色 1万7549円抜くと踏み上げ (2014.11.26)
週明け堅調。中小型株中心に賑わった。3連休中、長野県北部の地震を除き小康状態。ECB、中国人民銀行の追加利下げを見越した米株高が手掛かり。円安一服、手詰まり、過熱感もあり高値整理。しばしば11月
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