昭和の風林史 (昭和四七年四月七日掲載分) (2014.04.28)
落潮再び濤々 萬円割れ時代へ
悪い悪いと相場も言う。
期近の万円割れ。
期先の飛んで三、四百円。
いずれ全限万円割れ相場か。
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空回りする追加緩和 TPPも11月まで答え出ず (2014.04.28)
前週末一進一退。売り一巡後買い戻しが入り模様眺め。決め手を欠いた。日米共同声明が25日に持ち越され、TPP合意が見送られたほか、尖閣、拉致、集団的自衛権など予想通り。
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昭和の風林史 (昭和四七年四月五日掲載分) (2014.04.25)
反発朝露の如し 暴落含みの風情
落花枝に返らずという風情の小豆相場だ。
先限千三百四十円割れから売っても充分に取れる場面。
「熊野川筏をとゞめ春深し 遷子」
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日銀総裁会見が岐路 下に振るエネルギーを蓄積中 (2014.04.25)
米大統領歓迎相場息切れ。赤福餅が喉に引っ掛かった印象。後場一段安になった。わざわざ国賓待遇で来日し、尖閣が安保対象、TPPも
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昭和の風林史 (昭和四七年四月四日掲載分) (2014.04.24)
大勢下降時代 下値は存外深い
戻しても、それは単なる戻りに過ぎず、
すう勢はまだ下落途上にある小豆だから売る一手。
「桃畑のくれなゐ川と曲りけり 広子」
晩春の旅なら、新幹線など利用せず、
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