面白い嵐の前の静けさ 世界も日本も400年振りの位相 (2016.10.18)
週明け小確り。決算発表待ち。ポジション調整に明け暮れた。米大統領選終盤。ヒラリー候補当確、米利上げ、英国EU離脱(来年3月)など織り込み膠着状態。
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昭和の風林史(昭和四九年十月七日掲載分)
逆張りを言う 常識的な見方は
一万六千円以下は買い下がり、
七千円以上は売り上がり
という逆張りの人気で相場も静かである。
「大阪のある道の果秋日落つ 年尾」
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400年に1度関ヶ原 あり余る石油とカネの行方が焦点 (2016.10.17)
前週末まちまち。日経平均3日振り反発。小動きにとどまった。前日、NYダウ一時1万8000ドル割れ。その後戻し胸を撫で下ろしたが、ユニクロ(9983)とソフトバンク(9984)で日経平均を88円持ち上げ、14日のSQ値1万6741円を上回った。
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昭和の風林史(昭和四九年十月五日掲載分)
押し目買いだ 大勢大直り段階
人気面は戻り売りで弱気の尾を引きずっているが
相場は押し目買いの流れに入っていると見る。
「木犀の香は年々のきのふけふ 麦南」
NY株の続落は
アメリカの苦悩をあらわしているようなものである。
日本の証券市場も苦悩の色が濃い。
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天下分け目の関ヶ原 旧体制が次々ひっくり返る前触れ (2016.10.14)
買い戻しで始まり伸び悩み。後場、安値圏でもみ合った。持ち直したNYダウを受けたもので、午前11時に発表された中国の貿易収支が事前予想を下回り先物に仕掛け売り。現物の裁定売りを誘発した。
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