証券ビュー

申酉騒ぎ戌笑う筋書き 不動産バブルがトランプ氏の本音 (2017.01.13)

反落後戻し後場一段安。引けも甘い。日経平均が2ヵ月振り25日移動平均線1万9192円を下回った。日本時間12日未明トランプ氏会見によるもので、前日1ドル116円台から一挙114円台の円高が足かせ。

>>続きを読む

「寒梅や筧から立つ水けぶり」 飄亭 (2017.01.12)

昭和の風林史(昭和五十年一月九日掲載分)
発会売り込む その反動が出る
小豆も手亡も上値指向型である。
目先的には強気して利食いの出来る相場になっている。
「寒梅や筧から立つ水けぶり 飄亭」
現在、世界の人口は約37億人だそうだ。
ネオ・マルサス理論では年2%ずつねずみ算でこれが増加する。
一年に約八千万人が増えていく勘定だから恐ろしい。

>>続きを読む

CNFの需要ケタ外れ 正味半年か1年で大幅な水準訂正 (2017.01.12)

主力中心に確り。日経平均一時101円高。お膳立てが整った。日本時間12日午前1時トランプ氏会見を巡るもので、1ドル116円台の円安に振れ、鉄鋼、非鉄、金融などトランプ銘柄が反発。週末オプションSQを控え買い戻しも入った。

>>続きを読む

「鶯の枯木をくぐる初音哉」 鳴雪 (2017.01.11)

昭和の風林史(昭和五十年一月八日掲載分) 
まず買い方針 暮れに底値確認
古典的な相場観や相場金言、
あるいは伝統的ケイ線観が本年あたり威力を発揮するだろう。
「鶯の枯木をくぐる初音哉 鳴雪」 

>>続きを読む

日本が最大の受益者 半年や1年暴れてご覧に入れよう (2017.01.11)

3連休明け続落。日経平均一時199円安。引け小戻した。発会の過熱感が和らぎ、東証一部の謄落レシオ25日平均121%台。昨年納会の水準に相当し、値上がり758(値下がり1131)にとどまった。

>>続きを読む