証券ビュー

攻めないと守れない 時間稼ぎの挙げ句体力勝負が落ち (2019.12.04)

 売り一巡後下げ渋り。日経平均小陽線の引け。後場持ち直した。米主要3指数続落を受けたもので、2日早朝トランプ氏のツィッターがきっかけ。ブラジルとアルゼンチンから輸入する鉄鋼に追加関税を課す内容。

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来年前半まで大丈夫 変わらざるを得ない状況7年続く (2019.12.03)

 週明け反発。日経平均中陽線の引け。5日移動平均線2万3408円を上回った。中国製造業のPMIが11月50.2に上振れ。米ブラックフライデーのオンライン販売過去最高。

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後半尻上がり ヨシタケ 12月3日 (2019.12.02)

3Q採算の改善表面化
タイに生産移管しスケールアップ
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 ヨシタケ(6488・JQ)は尻上がり。踊り場にかかわらず連結確り。さらに2円増配の見込みだ。国内外、販路開拓と生産合理化によるもので、タイの連結子会社生産移管推定3分の2。

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来年日本に日が当たる 2020年前半まで世界の金利低下  (2019.12.02)

 前週末続落。日経平均中陰線の引け。週明け正念場だ。5日移動平均線2万3361円を下回り、25日線3198円の攻防。下回ると11月8日3591円、26日の高値3608円でWトップとなり調整入り。

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桜折る莫迦 柿切らぬ破家 (2019.11.29)

「馬鹿」はあて字。梵語の moha =慕何(痴)、
または mahallaka =摩訶羅(無智)の転で、
僧侶が隠語として用いたことによるという。
   
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」「桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿」
「桃を切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」 とも書く。
桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、
梅は枝を切らないとむだな枝がついてしまうので
切ったほうがよいとされることから。
また、桜の枝は切らずに折るほうがよく、
梅の枝は折らずに切るほうがよいことからともいわれるが、
桜は折ることもよくない。
   

桜見物の追及で国会を空転させて
開催運営費用という巨額の国費を浪費し続ける行為は
時宜に適う議論や施策の妨害工作という内憂であり
秋の実りのような努力の果実を破棄する愚策。
外交においては国力疲弊と国防無策という侵略誘因であり
外患誘致に等しいメッセージとして機能する。