前期きっかけ 電話施設 6月20日 (2012.06.19)
連結新勢力が手掛かり
今、来期次第で大幅な水準訂正
日本電話施設(1956)は反転間近。前期きっかけをつかんだ。01年に始まったNTT東西の光サービスが10年越し普及一服。NTT、携帯3社も踊り場に入っているためだ。前回述べたBMT社(売上高約20億円)につぎ3月末連結子会社になったトヨコムシステムズ(約12億円)、今期から持分法対象になる東海エンジニアリング通信も支援材料。
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半値戻し9300円 国際金融資本の最後の戦い (2012.06.19)
もっともらしい芝居の連続。ユーロ買い戻しを受けて高い。危機と並び時間稼ぎも定着した。日銀、ギリシャの次に19、20日FOMC。「第3次緩和」を流しながら神話の演出。否応なく消耗戦にはまっている。5月に幕を開けたといわれる国際金融資本の最後の戦い。17日、大飯原発再稼働決定が一つの手掛かり。
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もっと力が出る ゲオHD 6月19日 (2012.06.18)
リユース第2の支柱
CCCに追いつき追い越す
ゲオHD(2681)は堅調。概ね不祥事を乗り越えた。あれほど叩かれながら、連結営業・経常利益が最高になった前期の実績によるもの。
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芝居の連続時間稼ぎ 回ってきたデフォルトの番付 (2012.06.18)
間際まですったもんだ。ポジション調整しきり。あげくに、大山鳴動して鼠一匹の様相。日銀が現状維持を発表し、ギリシャ再選挙、FOMCにリレー。何が起きても拍子抜けになりそうだ。一口でいうと、芝居の連続。時間稼ぎの域を出ない。ECB、FRBが無制限特融に入っているためで、雌雄決するまで消耗戦。12月フォトンベルト、来年5月「住専」グローバル版も関門に過ぎない。
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さらに増配も サーラ住宅 6月18日 (2012.06.15)
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