追い込みダッシュ 中央紙器 3月23日 (2016.03.22)
連結ピーク更新視野
重点取り組みに徹し反転に意欲
中央紙器工業(3952)はダッシュ。4Q追い込みに拍車。来期につながりそうだ。昨年11月5日の下方修正によるもので、自動車や電機関連など主要取引先の輸出減少や荷動き伸び悩みが主因。
>>続きを読む
プレゼンス上がる エイケン 3月16日 (2016.03.15)
懸案の第8工場具体化
ヤマシンと業務提携し可能性探る
エイケン工業(7265)は踊り場。1Q減収増益となり慎重。前期予想を上回っただけに強気だ。頭打ちといわれる国内で付加価値の高い大型車用フィルター、既存品を改良した高性能フィルターが堅調。
>>続きを読む
士気上がる キムラユニ 3月15日 (2016.03.14)
25年振りトップ交代
ピーク更新、中期計画実現目指す
キムラユニティー(9368)は健闘。3Q連結累計7.3%増収、37.9%営業増益。尻上がりだ。4Q円高、持分法収益ブレーキ、トヨタ全工場停止(1週間)など加味しても計画線上。飛ばしている。2月26日、25年振りトップ交代を発表し新体制。
>>続きを読む
待ち遠しい年度末 太陽化学 3月10日 (2016.03.09)
通期でもピーク更新
創立70年、上場30年でめでたい
太陽化学(2902)は尻上がり。3Q連結累計4.5増収%、29.1%営業増益。計画に対し売上高75.4%、営業利益83.0%の進捗率。通期純利益もピーク更新の見込みだ。昨年10月26日の上方修正によるもので、主力の食品素材が国内外予想以上。
>>続きを読む
一線越えた人材登用
教えることに集中し既存店底上げ
藤久(9966)はもち合い圏。前期反転し伸び悩み。出直しだ。昨年11月と1月の下方修正によるもので、リード商品不在に既存店の落ち込み(前半96.9%)が主因。3Q入園・入学など需要期を迎え巻き返しが見込まれる。
>>続きを読む