証券ビュー

企業レポート

人材確保が先決 一六堂 8月3日 (2016.08.02)

東京五輪後を先取り 

質的見直し進みビジネスチャンス

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一六堂(3366)は回復。1Q連結69.1%営業増益。流れが変わり始めた。人手不足を主因に店舗、料理、ドリンク、身だしなみなど質的見直しによるもの。昨年8月から客足が落ち込み、書き入れ時の7、12、3月を踏まえ、さらに絞り込む構えだ。

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創業100年を視野 三谷産業 8月2日 (2016.08.01)

連結営業利益20億円超え 

原薬供給とベトナムの事業回収期

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三谷産業(8285)は続伸。2Qから尻上がり。今、来期連結営業最高益更新が見込まれる。ジェネリック向け原薬供給とベトナム関連事業が投資回収期に入るためだ。

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ピーク更新し踊り場 名工建設 7月27日 (2016.07.26)

ビジネスチャンス続く 

100年に一度のプロジェクト

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名工建設(1869)は一服。直近3期大幅にピークを更新し踊り場。依然、ビジネスチャンスが続いている。鉄道関連受注が高水準なうえ、日本郵便と共同事業の「JPタワー」が来年4月全面稼働。

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昨年後半から踊り場 CKD 7月20日 (2016.07.19)

1Q 計画線上反転待ち 

ピーク更新視野に新計画スタート

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 CKD(6407)は反転待ち。1Q計画線上。紆余曲折のうちに持ち直す見込みだ。昨年後半から踊り場。北米を除き世界経済減速によるもので、年央英国のEU離脱、南シナ海仲裁判決、トルコでクーデター未遂事件など転機。

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草刈正雄も復活 マキタ 7月12日 (2016.07.11)

新風吹き込むロボプロ 

創業来のアフターサービスに全力

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 マキタ(6586)は踊り場。前期後半から伸び悩み。今期も慎重な見通しだ。原油のリバウンド一巡、米国利上げ足踏み、英国EU離脱など円高(現地通貨ベース)によるもので、今期の世界生産台数2570万台(3.1%減)の見込み。

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