従来と一線を画す展開
既存店を立て直し巻き返し図る
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藤久(9966)は出直し。反転後伸び悩み、前期2度下方修正。あく抜けが急務になった。直前期伸びたキャラクター商品の反動が尾を引きリード役不在。既存店の立て直しを最重要課題に巻き返しを図っているためだ。
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ピーク上回るペース
ソリューション事業を立ち上げ
シンポ(5903・JQ)は続伸。1Q 連結区間新の模様。ピーク更新に限りなく近づいた。主力の製品、据付工事、部材品など受注予想以上。2001年6月期の1万2000台を上回るペース。昨年ブームになったインバウンド一巡後も強い。
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商権一本化に傾注 シロキ 9月13日 (2016.09.12)
アイシンと統合本格化
3年ないし5年で国内外様変わり
シロキ工業は踊り場。1、2Q国内の商権一本化に傾注。アイシン(7259)との経営統合が本格的に動き出した。ドアフレームやシート部品、ウィンドレギュレータなど譲り受ける外装・機能部品の設計、生産、営業等引き継ぐもので、熊本地震という予期せぬことがあったものの、代替生産を行うことで大車輪の追い込み。
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今にも走り出す気配
新体制固め軌道修正に余念ない
東洋電機(6655)は反転持ち越し。1Q出遅れ2Q伸び悩み3、4Q巻き返し。後半にかかってきた。事実、1Q 連結5.6%減収、18.5%営業増益。
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採算一段と好転 MARUWA 9月6日 (2016.09.05)
創業来純利益を更新
8月からYAMAGIWAが貢献
MARUWA(5344)は堅調。採算が一段と好転。16年振り連結最高益更新の見通しだ。前期4月28日の上方修正、今期7月28日の1Q発表によるもの。主力のセラミック部品が省エネ・環境関連、半導体製造装置向けに続伸。
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