1〜3日吟味するところ 尊大な欧州、五輪運営にも綻び (2012.08.01)
よりによって、31日FOMC、8月1日ECB理事会、3日米国7月雇用統計発表と揃い踏み。再び円高に振れ、前場月末ドレッシングと先物でジャブを打っていたが、後場買い戻しも入り一段高になった。前日、末尾に■■■■■■(****)を投入。日経が31日の1Q発表を先取りして高い。
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順調な五輪めくらまし 2012年は新しい時代の始まり (2012.07.31)
買い戻しが一巡するや小動き。断続的に先物売りが出た。27日NYダウが1万3075ドルで引け5月3日以来の高値というが、日経平均は6月の鉱工業生産指数0.1%マイナスを受けて外資がわずか60万株売り越し。後場戻り売りに押され膠着状態になった。
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時間稼ぎのセレモニー 日経平均7700円以上なら強い (2012.07.30)
前週末円安に振れ高い。主力中心に戻した。26日ECB総裁の「何でもやる」発言が主因。売り込まれたユーロ先物に買い戻しを迫るもので一息ついた模様。英国、ドイツ、オランダなどギリシャ脱退に備え、年内準備完了を指示したといわれ、紛れもないリップサービス。未必の故意といわれても仕方ない。
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マーケットの方が上 7000人から数百人の新本社 (2012.07.27)
欧米株安、円高も一服。持ち直した。25日ECB理事の発言が買い戻しを誘ったとみられ、日経平均9月物は8390円で始まり8440円の引け。前日下方修正した■■■■(****)が安いものの5日ぶり自律反発。あく抜けまでいってない。世界の実需に敏感なバルチック海運指数12日連続安。景気の雲行きが思わしくないためだ。
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半年がかり底値買い スペインのバブル崩壊桁外れ (2012.07.26)
依然手詰まり。後講釈でお茶をにごす展開。先物、オプションの鍔迫り合いが続いている。NYダウが3日連続100ドル以上下げ8,9月を示唆。ファンドの解約が気になるところ。24日アップル、おそらく26日フェイスブックの決算発表も期待外れ。31日、8月1日のFOMCに失望感さえ漂い始めた。6月のツイストオペ半年延長につぐもの。日本と同様、緩和しても銀行に目詰まりをもたらすのが関の山。
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