証券ビュー

アンコール伊勢町

6、7月処理先決に  第1ラウンド終了し戻り売り  (2013.06.07)

さらに、安い。先物が売られ、裁定解消売りに現物も続落。ほぼ全面安になった。東証一部の値下がり1570に対し値上がり122、変わらず24。5月23日から日銀が国債、ETFを交互に一手買い。崩れた相場を支えている模様。マザーズ指数13%安がこたえた。ファンダメンタルズを無視して買い上げたバイオ系ファンド、投信の強制処分が主因。自分で自分の首を絞めている。成長戦略が出尽くし、7日の米雇用統計発表であく抜けしないと、値幅整理下限の1万1535円が目安。

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参院選が最大の焦点  個人自ら考え行動する時代に (2013.06.06)

4日戻した矢先、日経平均6月物が90円安で始まり嫌な予感。全面安になったNY市場が足かせ。後場寄り後、事前に流れていた成長戦略が首相講演の範囲にとどまり材料出尽くしになった。先物のほか現物にも裁定解消売りが出て大引け安い。このため、昨年11月に次ぐ成長戦略と株高の取引ご破算。7日米雇用統計発表を受けてあく抜けの有無が注目される。

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6、7月利食いよし 選挙前出来上がるアベノミクス (2013.06.05)

前場中頃売り一巡から反発。主力中心に戻した。後場も堅調、引けにかけて一段高。銀行、証券、不動産の値上がりが目立つ。ドル100円割れ、ユーロ130円どころの円高。10年債利回り0.865%(+0.060)で小動き。前日、日経平均が黄金分割の目安1万3385円を切ったため、自律反発とみられる。

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成長戦略と株高を取引 日銀利回り0.8%~1%死守 (2013.06.04)

曖昧模糊のまま週明け安い。NYダウ、シカゴ先物安、円高に振れ主力中心に大幅安。局地戦にとどまった。FRBの追加緩和縮小が重し。ドルが基軸通貨だけに日銀の異次元緩和及ばず。5月クライマックス、利食い千人力と述べた通り。日経平均が3日、黄金分割で計算した値幅調整の目安1万3385円(下限1万1535円)を切った。自律反発も考えられる。

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10ヵ月ぶり初押し買い ものみな6、7月適応あるのみ (2013.06.03)

前週末小康状態。指数先物の買い戻しをきっかけに持ち直した。しかし、戻りが鈍く日柄整理途上。5月23日から10営業日にあたる6月5日まで待てと述べた。5月に10ヵ月ぶり陰線を引き、6、7月逆回転の反動。1万5111円を目安に抜けば倍返し、抜けないと二番底。7月21日参院選を前に倍返しと述べた。

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