財務省と官邸の闘い これから2年有余夢を買う相場 (2014.12.09)
週明け一進一退。伸び悩んだ。寄り前発表された7~9月期GDP下方修正が主因。前週末米雇用統計好転を受けて主要3指数反発。1ドル121円台の円安を好感し、前場7年4ヵ月振り日経平均1万8030円が高値。
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上げっ放し下げっ放し 1万8000円からバブル入り (2014.12.08)
前週末も高い。日経平均6日連騰。1万8000円目前になった。1ドル120円台の円安に呼応するもので、10月31日の黒田日銀「バズーカ2」から上げっ放し。11月27日のOPEC総会で減産合意が見送られ、
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節分にかけて午尻下がり 米国もシェール革命でデフレに (2014.12.05)
押し目なし。引けも確り。日経平均5連騰。米株高、円安、原油安のほか、序盤から与党が予想以上。どうにも止まらない。マレーシアを除き世界の指数も高い。日経平均一時192円高。勝ち過ぎを警戒する声もある。
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アベノミクス出口なし 生かさず殺さずカンフルと増税 (2014.12.04)
米株高に円安、原油安を受けて高い。日経平均4連騰。押し目待ちに押し目なしだ。4日ECB理事会、5日米雇用統計発表(11月)を控え利食い急ぎ。3日現在、
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87年に似てきた相場 体験をもとにアベノミクス第2幕 (2014.12.03)
反落で始まり持ち直した。後場、日経平均一段高。中小型のほか主力も確り。売り越していた個人が年末に向けてNISA活用に動き出した。2日述べたように、
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