堰を切るもち合い放れ　TOPIX回り出し本物に近い （2015.02.27）

堰を切るように反発。引け一段高になった。前日金と原油先物が切り返し、NYダウ2日連続ピーク更新。外資2週連続買い越し、ゴールドマンがTOPIXの上値を1年後1770に引き上げるなど三角もち合い放れ。

悲観論が多く強い展開　消去法で日本という選択肢も （2015.02.26）

6日振りに一服。主力をはじめ小甘い引け。盛り上がりに欠けた。前日FRB議長の証言が早期利上げなしと受け取られ、中国の製造業PMI速報値（2月）も50.1と予想を上回ったが、金と原油先物の動きが悪く円高に振れた。

腫れ物にさわる年度末　金融大手拝み倒す一時的な調整 （2015.02.25）

まちまちで始まり後場一段高。日経平均が高値引けになった。オプションに絡んだ先物のヘッジ買いという。1万8500円のコールを売った向きが本尊筋。FRB議長の議会証言、27日発表される国内の消費者物価指数や

危機を買い安堵で売り　原油暴落の陰で小康状態続く （2015.02.24）

買い一巡後もみ合い。高値警戒から伸び悩んだ。日経平均が寄り付き1万8500円台を回復。2000年5月2日以来14年10ヶ月振りの高値になったほか、前場10時に騰落レシオ(東証一部・25日平均)が144％台に上がり

起死回生の日本経済　半年、1年後原油安の影響大きい （2015.02.23）

　前週末確り。日経平均3日連騰。昨年10月以来の三角もち合いを上放れた。19日から円高をこなし数字の上でNYダウをリード。本物かどうか25日中国の春節明けが焦点。欧米の株高が