証券ビュー

遅くても来週全面高 今週ヘッジファンドが上前はねる (2016.06.17)

 

先物・換金売りに全面安。日経平均一時524円安。15日底入れ説が後退した。16日11時45分ごろ日銀の現状維持決定が伝えられ、ヘッジファンドが1ドル105円大台をブレーク。このため、日経平均一段安。

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7月が復活の決め手 英国のEU離脱織り込み買い戻し (2016.06.16)

寄り前、外資系120万株買い越しが伝えられ反発。日経平均一時138円高。後場伸び悩んだ。売り持ち高解消、買い戻しによるもの。一方、JQ平均、マザーズ指数後場も堅調。個人の買いが入っている。

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死にそうな程 閑になりよるぜ〟 (2016.06.15)

昭和の風林史 (昭和四九年六月十二日掲載分)
証拠金を下げるという事は、よい事である。
取引所は状況に応じてテキパキしなければ…。
「梅雨の日のただよひありぬ油坂 三鬼」

売り方の利食い、
それと値ごろ観の買い物が
千円も下げてくると入る。

しかし、相場の基調が転換しない以上、
戻しても再びなんかするのが普通である。

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7月に円安株高再燃 天動説になりかねない日経平均 (2016.06.15)

ミニパニック収まらず。日経平均一時257円安。4日連続安になった。13日NYダウ132ドル安、3日連続安を受けたもので、2ヵ月振りの安値。3日発表された5月の米雇用統計下振れと来週23日英国のEU離脱懸念にしてやられた。

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S安もあろう 百年の王城崩壊 (2016.06.14)

昭和の風林史 (昭和四九年六月十一日掲載分)
この相場は崩れに入っているのである。
押しではないから底を見定めるまでは売り一貫である。
「葛切の井のすずしさを掬ふごとし 林火」
先限が一万七千円を割ったあたりで、
値ごろ観の買い物が入るだろう。
しかし、その事によって相場が反発しても、
一体それが、どうなるというわけのものでもない。

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