下振れ説14日が焦点　デフレで歯切れ悪い米国株の調整 （2016.10.13）

NYダウ200ドル安を受けて反落。前場下げ渋り、後場再び売られ引け全面安。僅かに水産、農林、建設の一角が値を保った。第2回TV討論会で「ヒラリー大統領」を織り込んだNY市場。

3、4Q好転待ち　カネソウ　10月13日 （2016.10.12）

豊洲移転巡り立ち往生　

防災需要増で製作金物高い伸び

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カネソウ（5979）は正念場。1、2Q期待外れ。3、4Q好転待ちだ。首都圏の売り上げが推定3分の1以上占め、都知事が待ったをかけた築地市場の豊洲移転問題や五輪関連事業見直しも懸念材料。

呼び出し相場　座り直す （2016.10.12）

昭和の風林史（昭和四九年十月三日掲載分）　　
呼び出し相場　三月限一万八千円
三月限の一万八千円までは一本道。
新穀の呼び出し相場である。
踏めば九千円も充分あり得る。
「しろしろと花びらそりぬ月の菊　久女」
さて、と座り直す。
大底を打った相場の典型的な動きを、まざまざと見た。

目が覚めたバイオ関連　もう一つサハリンパイプライン （2016.10.12）

3連休明け高い。外部環境の好転によるもので、日経平均一時214円高。後場伸び悩んだ。JQ反発、マザーズ続落からまちまち。依然薄商いで盛り上がりに欠ける。

テイクオフ目前　福島印刷　10月12日 （2016.10.11）

BPO拡大が手掛かり　

次世代のビジネスモデルを確立

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福島印刷（7870）は上放れ。売上高4期連続ピーク更新の見通し。テイクオフ目前だ。BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）によるもので、大手のほか中小の一角で台頭。技術開発、品質保証、情報セキュリティなどバージョンアップ。