証券ビュー

金持ち喧嘩せずの印象 日米またにかけ財政拡大手掛かり (2017.02.14)

週明け続伸。日経平均一時141円高。次第に伸び悩んだ。前週末471円先取り。大半織り込んだとみられ、11日が満月(次の新月26日)で売りに分があると述べた。

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前途を左右する年 カネ美 2月14日 (2017.02.13)

実力で乗り越える構え
デッドヒートにもポジション確保
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カネ美食品(2669・JQ)は反転待ち。三角もち合いに入った。昨年9月、ユニー・ファミリーマートHD(8028)が発足して半年。2月3日にトップ交代が伝えられ経営統合半ばの状態。

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見直しの水準訂正へ 三角保合いへ (2017.02.13)

http://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/mailmaga.htm
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日米首脳会談は、
両首脳の信頼関係構築との観点では
十分過ぎる程の成果。
潔癖症で知られるトランプ大統領との、
19秒間の握手は好印象。
CME19340円に対し、
東京時間114円10銭台まで
円安進み先物は19520円まで。
立会い時間中は、
心理的な節である19500円を挟んだ高値圏もみあい。
ドル円は25MAをブレイクし、
次のターゲットは均衡表基準線の114円50銭。
225は本日の続伸により、
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
この件も書きましたね。
いずれも上昇波後の一服、持ち合いパターンであり、
今回は日米主脳会談前日に
その成果をポジティブに捉える動きが出たため、
三角保合いへ変化して行った・・・と解釈。
決算発表はピークを過ぎ、明日の200社強でほぼ終了。
早めに決算を発表した銘柄の、
見直しへ水準訂正へと売買動向は移っていきます。

「梅ほのほの宇治の焙戸の薄烟り」 碧梧桐 (2017.02.13)

昭和の風林史(昭和五十年二月七日掲載分) 
10キロ建てなら 三百四十円高へ
強気強気の明け暮れは芸がないというかもしれないが、
要は儲けるのが狙いで芸とは無関係だ。
「梅ほのほの宇治の焙戸の薄烟り 碧梧桐」 
六月二日に生まれる小豆、手亡(50年産新穀)から
今の60キロ建てが10キロ建てになる。
この場合、今の値段を六で割ればよいわけで、
手亡一万四千三百円なら二千三百八十三円となる。
刻みは一円である。
すぐにはピンとこないでとまどうが、そこがつけ目なのだ。
売買単位をどうするか。値幅制限をどう決めるか―と、
これから決めていくわけで、
いうならこれも市場振興策の一環。
小豆が二万円なんて、とんでもないと
お役人が奇声を発しないよう、
只今取引所相場は三千三百三十四円で、はい。
業界ぐるみで
世間様の目からのがれようという寸法だから、
新聞の相場記事も世間様の目をのがれて
二千三百九十五円の手亡先限の目標値は、
とりあえず二千六百五十六円あたりまで
二百六十一円幅が見込める―などと
耳のうしろあたりがなんだかむずがゆく、かゆいけれど、
どのあたりが本当にかゆいのか、掻いてみても、
そこのところにとどかないじれったさを
辛抱しなければならない。
間違っても千丁高などとかけば六千円幅の事になるから
10キロ当たり千丁高目標だとか、
一俵当たり千丁高などと難儀である。
ケイ線を書く場合、これをどう書こうかなどと
取り越し苦労な事を考え、
今までの分をそのまま使用するには、
いちいち六倍するわけで、
六月限の六節だから六、六の三十六の六市場は
二百十六の手亡を入れると倍の四百三十二回の計算は
大変な業(わざ)である。
だから10キロ建ての新しいケイ線を
別に書く人もあるだろうが、両方を見くらべて見ても
相場の動きに変わりがないから、
あなたは相場はヘタだがケイ線は上手に書くね
ということになりかねない。
しかし世の中、なにか変化がないと退屈で刺激がない。
穀取業界にとっては
大改革の大英断で大進歩というべきだろう。
いや笑ってはいけない。
ここまでくるまでが大変だったのであるから
関係者諸氏の努力は高く評価すべきだ。
さて、相場のほうは
毎日毎日強気強気も芸がないけれど大相場必至、
底入れ相場ならば一路強気一貫で
明けても暮れても強気するのが大幅利食いの基本である。
●編集部注
当節、ケイ線を手で書く御仁は少ないと聞く。
その昔、商品取引員の新入社員は、
外務員試験の勉強と併せて、
特大の方眼紙にローソク足を書かされたものである。
【昭和五十年二月六日小豆七月限
大阪一万七五一〇円・一〇円高/
東京一万七五二〇円・七〇円安】

ハネムーンの反動5月 旧体制と共存を図りバブル再燃 (2017.02.13)

前週末猛反発。日経平均一時488円高。東証33全業種値上がりした。発会につぐもので、前日米大統領が2、3週のうちに驚くような減税を発表すると伝えられ、米主要3指数揃って最高値を更新。津波のように日本株を押し上げた。

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