証券ビュー

IoT関連がリード 新たな市場がネット空間に誕生 (2017.04.04)

明け反発。日経平均一時159円高。十字足になった。買い戻し一巡後伸び悩み、気迷いとみられる。3月の日銀短観DIプラス12、17年度1ドル108.43円の想定、同経常利益全産業マイナス0.2%など慎重ないい回し。

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ピーク更新視野 エイケン 4月4日 (2017.04.03)

数年後トップ交代示唆 
50周年式典を境に次のステップ 
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エイケン工業(7265・JQ )は好調。1Q9.6%増収、26.9%営業増益と予想以上。回転が利いている。前期最高になった輸出(23億3700万円)が続伸。国内も付加価値の高い大型車用や高性能フィルターが伸びているためだ。

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手掛かりドル円のみ チャート確認 (2017.04.03)

http://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/mailmaga.htm
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ダウンロードマーケット(DLM)株式音声リアル情報(440円税抜き)入れました。
先週末の米株は小幅反落。
ダドリー米NY連銀総裁の
ハト派的な発言等から金融株などが軟調。
引き続き、
この後のNASDAQの動きがポイント。
ドル円は海外時間112円20銭まで。
週明け東京は111円30銭辺りから。
前場の225は、
19000円挟んだ小確りのもみあい。
後場、やや円安気味に推移すると
225も上げ幅拡大と
相変わらず手掛かりはドル円のみ。
3/22に窓をあけて急落後、
(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
ので、チャートを確認しときましょう。

知ったら仕舞 総弱人気の裏も (2017.04.03)

昭和の風林史(昭和五十年三月二八日掲載分)
知ったら仕舞 総弱人気の裏も
手亡相場に賭けてみたいところだ。
相場は知ったらしまいである。存外反騰しそうな気配。
「行春をもの言いたげなる姿かな 子規」
相場金言に、知ったらしまい―という言葉がある。
手亡相場に、この言葉があてはまらないだろうかと思う。
手亡の一万二千円台は売っておけという安心感。
ピービーンズで叩かれ、
末は一万一千円台割れとの見方が支配しているだけに
人気の逆が出ないかと思う。
四月新ポ、九月限が登場するが、
恐らく逆ザヤであろうと見られる。
しかし相場は、九月限が逆ザヤで生まれて
人気が一段と軟化したあたりで底を打つのではなかろうか。
十六万枚から十七万枚の取り組みは
手亡相場史上かつてない大取り組みだ。
一枚の証拠金を五万円として十七万枚で八十五億円の取り組み高だ。
十七万枚を俵数にすると六百八十万俵である。
昨年の手亡の収穫が五十万俵。
繰り返し在庫六万俵にピービーンズを加えて、
そっくりそのままあると仮定して六十万俵か。
六百八十万俵の取り組みは現物の十倍という勘定になる。
だからどうだというわけのものでもなかろうが、
なぜ取り組みがこのように異常な太りかたをしたのだろうか。
証拠金が手ごろだからというだけでは、こうまでふくれまい。
小豆に比較して割安だという単純比較観もあるだろうし、
天候相場に勝負を賭けるという玉もあろう。
先限一代二千五百円の棒下げを見てきて、
取り組みは減らない。
もちろん玉は大きく入れ替わっているだろうが、
売り方にとっても、この安値でさらに売っていくのは、
やはり無気味なことであろう。
そこで、ピービーンズの占めるウェイトであろうが、
そういうことを言うのは素人だと言われるから、
あまり口にしたがらないが、ピービーンズは総取り組みの
一割にも満たない微々たるもので、
ここまで下げた相場なら、
もう、怖いものでもないと思われる。
日柄の面。人気の面。
そして値段の水準等を考えれば、手亡相場が
今までとは違った動きをしてもよい時分だ
と思わないだろうか。
知ったらしまい。
手亡は、いまこそ陰の極にきていると判断する。
総悲観人気の裏が出そうだ。
 ●編集部注
昭和五十年は統計の起点となる事が多い。
日銀のデータによると
昭和五十年の消費者物価指数を1とすると昨年は8強に。
つまり単純計算で当時五万円の証拠金は
現在の四十万円強に相当するという事になる。
【昭和五十年三月二七日小豆八月限
大阪一万六八四〇円・七〇円高/
東京一万六八二〇円・五〇円高】

裏話引っ掛かる旧本尊 戦後70年続いた均衡と秩序に綻び (2017.04.03)

前週末続落。日経平均安値引け。2月9日以来の水準となり寒の戻りだ。機関投資家の益出し、トランプ氏が貿易赤字の要因を調査する大統領令に署名すると伝えられ逆回転。週明け買い戻しが予想される。

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