証券ビュー

100年に一度お祓い 株の暴落まで半年、1年ゆうに先  (2017.06.29)

円安にかかわらず反落。配当落ち分30円埋められず。引け一段安になった。米国株安の影響が大きく、FRB議長の割高発言、グーグル制裁金3000億円、オバマケア代替法案採決延期など逆風。原油と金先物も小動きで手掛かり難。

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一応とどいて 戻したあとジリ貧 (2017.06.28)

昭和の風林史(昭和五四年六月二一日掲載分)
相場の自律戻し。一応とどいた。反発力が出来た。
しかし、涙り一杯すればジリ貧になろう。
「十薬を抜きすてし香につきあたる 汀女」
これという材料もないのに相場が高くなる。
材料なしで上る相場は気をつけなければならない

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売りに分がある場面 トランプ氏の支持率急落が主因 (2017.06.28)

買い一巡後もみ合い。配当取り、同再投資期待もあり堅調。閑散に売りなしだ。1ドル112円台に振れた円安を手掛かりに日経平均3連騰。しかし、陰線を引いた。

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運不運の問題 見えぬ時は見えぬ (2017.06.27)

昭和の風林史(昭和五四年六月二〇日掲載分) 
自分の運勢がよい時と悪い時と、これは誰でも判る。
相場は帰するところツキの問題だと思う。
「地蔵堂霖雨晴れたる羽蟻哉 月斗」
相場を仕掛ける時の気分というものは、
実に頼りないものだと思う。
たとえば「戻ったら売ろう」と考えている。
相場が急反発すると、

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急がば回れ8月決め手 面白くない相場を張っていく根気 (2017.06.27)

週明け小高い。後場、日経平均の値幅26円。東証一部の売買代金2兆円割れだ。手詰まりによるもので膠着状態。個別に新月買いを援用した。一例が■■■■■(****)。

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