証券ビュー

「階段落ち」 上向きになるには少し時間が必要 (2018.11.16)

昭和の風林史(昭和五七年十月二一日掲載分) 
三万円の小豆は売り場だ
小豆は三万円乗せを売ればよい。
実勢悪がこれから出てくる。
輸大の下げは深い。
小豆相場を、
なんとかして蘇生させたい願いが
今の買い方の気持ちである。

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月末にかけ意外な戻り 来年の世界景気頭打ち織り込む (2018.11.16)

 安寄り後下げ渋り。日経平均小陽線の引け。反落した。ダウ205ドル安(一時351ドル安)、原油先物小反発、アップル5日連続安などを受けたもので、唯一上海総合2668(+1.36%)が支援材料。手詰まりに変わりない。

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〝討匪行〟『たのしいプロパガンダ』 (2018.11.15)

昭和の風林史(昭和五七年十月二十日掲載分) 
各市場建玉の老齢化現象
小豆は強気が増大しているから
案外な崩れがくるかもしれない。
輸大期近は天井。
商品によっては大きな取り組みが
しこって玉の回転が利かない。
これは一種の建玉の老齢化現象である。
限られた投機資金が
塹壕の中に張りついているから
薄商いが続く。

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材料出尽くし消化難 2番底探り月末にかけて半値戻し (2018.11.15)

 小反発。日経平均短陰線の引け。2番底を探る動きだ。反転の手掛かりが見当たらず、13日ダウ100ドル安をこなすのが精一杯。中国経済減速、原油先物安のほか、英国とEU離脱協定暫定合意。

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後半持ち直す 中部鋼鈑 11月15日 (2018.11.14)

100年企業目指す 
国内シェアに飽き足りない強み
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 中部鋼鈑(5461)は踊り場。計画を下回る折り返し。後半持ち直す見込み。鋼材市況堅調で販売単価が上昇し、主原料払出単価や製造コスト、運賃上昇など一服。採算の改善が見込まれる。

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