来年から風向き変わる あと5年中国瓦解3年後日本復活 (2025.12.17)
続落。日経平均小陰線の引け。25日線を下回った。15日ダウ41ドル安、ナスダック23,057(-137)、S&P500種6816(-10)。時間外160円安の先物5万0080円に届かず。全面安だ。持ち高調整が主因とみられ、プライムの出来高22億4300万株、売買代金5兆3100億円。値下がり1345値上がり216。引け後、先物が小戻した。19日の日銀政策決定会合を前に30年ぶり0.75%を織り込み、16日米雇用統計(11月)と18日同CPI(同)待ち。健全な調整と考えられる。16日入手した情報によると、トランプ氏が関税導入を発表した4月2日(解放の日)から数日後、大統領の楽観的な見方とエコノミストの対立が際立っていた。現実に崩壊も再生もなかった。明らかになった発表によると、米経済は持ち堪え1年以内に後退する確率25%以下。関税収入がある程度増える一方、他の約束事項はほとんど実現していない。米企業は関税の不確実性を理由に投資拡大を躊躇している。9月の就業者11万9000人増と予想を上回った。8月まで数ヵ月就業者の伸びが低迷し異常値。9月時点の失業率4.4%で過去4年最高。多くの製造業が依然原材料を輸入し高い代価を払っている。トランプ氏就任以降5万4000人の雇用が失われた。しかし、見通しに届いていない。GDPは第2四半期に季節調整後年率3.8%増。直近2年で最大の伸びを記録。第3四半期も3.5%前後と堅調。それでも関税だけで製造業を復活することはできない。トランプ氏にとって中間選(26年11月)が本音。AIバブルと株高なしに立つ瀬がない。中国は底が抜けた。共産党政府に国民も夜逃げの状態。クーデターが成功しても再建困難になった。ロシアも資産(約38兆円)無期限凍結で資金繰りに喘いでいる。
日経平均先物によると、16日大証ミニ4万9660円(+0.40%)に対しラージ同、シカゴ9665円。現物より281円高い。ダウ先物4万8709ドル(-0.26%)。同292ドル高い。VIX恐怖指数17.08(+3.52%)、WTI原油先物55.76(-1.61%)。金先物4306(-0.67%)、ビットコイン円13,527,725(-3.02%)。
16日の日経平均784円安。大引け4万9383円。TOPIX3370(-60)。10年債1.955%(±0)。米10年債4.181%(+0.001)。上海総合3824(-1.11%)、香港ハンセン25,235(-1.54%)、インドNifty25,860(-
0.64%)、ロシアRTS 1097(+0.69%)。グロース650.38(-2.79%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。エマニエル・トッド氏(74)によると、あと5年で中国瓦解。3年後に日本復活。識字率や乳児死亡率、相続など人口動態によるもので来年から風向き変わる。(了凡)








