これから半年神がかり 市場の洗礼辰巳天井午尻下がり (2025.09.30)
週明け続落。日経平均小陰線の引け。帳尻合わせだ。前週末、時間外150円高の先物4万5200円に鞘寄せ。配当落ち分約300円で三方よしの持ち高調整。ゴールドを牽制した。プライムの出来高23億4000万株、売買代金5兆1200億円。値下がり1416(値上がり146)。引け後、先物が荷を降ろしている。ブルームバーグによると、米国株は過去5ヵ月記録的な上昇相場。FRBが17日利上げに踏み切り上昇率1%未満。トランプ氏が新たに布張り家具、ブランド化粧品、大型トラックなど関税措置を表明。向こう5週間決算発表。さらに、10月最も変動が大きい旨注意を呼びかけた。事実上、市場にとって1日の日銀短観、3日米雇用統計、4日自民党総裁選が10月の解。ホロスコープによると、9月CPI、メジャーSQ、FOMCをこなし10~12月調整、来年1~3月反転の見通し。依然ブルベア譲らずゴールドと両建ての信用創造。米国の財政が悲鳴を上げ、3年以内に心臓発作といわれる中でつなぎ予算再び。綱渡りの真っただ中だ。第一生命によると、トランプ関税の発端は無名エコノミストが書いた1本の論文。「ミラン・ペーパー」(2024年11月発表)を鵜呑み。関税と軍事力を使い世界の貿易体制を再構築。したい放題だ。1985年のプラザ合意でドル安に舵を切り、製造業からITと金融に軸足を移し、GDPに株高が連動。製造業の空洞化と中間層の脱落をもたらした。しかし、「特効薬」を連発したところで痛め止め。強い副作用に注意が必要だ。それに、日本の新体制。2025年を転換点に10年がかり。維新(1868年)から西南戦争(1877年)並みで10年かかる。国内のほか世界も耳目を集め、誰も知らないとっておきの人物が本命。憲法や歴史の教科書に出ない八咫烏(ヤタガラス)と裏天皇のくだりが興味深い。日本は神を迎えるため全国津々浦々に鳥居をつくった。地上と異次元、宇宙を結ぶもので日本語が言霊といわれる所以。これから半年神がかりだ。
日経平均先物によると、29日大証ミニ4万5178円(+0.09%)に対しラージ同、シカゴ5155円。現物より111円高い。ダウ先物4万6722ドル(+0.36%)。同476ドル高い。VIX恐怖指数15.91(+4.05%)、WTI原油先物64.42(-1.98%)。金先物3849(+1.06%)、ビットコイン円16,765,288(-0.06%)。
29日の日経平均311円安。大引け4万5043円。TOPIX3131(-55)。10年債1.635%(-0.020)。米10年債4.151%(-0.022)。上海総合3862(+0.90%)、香港ハンセン26,622(+1.89%)、インドNifty24,634(-0.08%)、ロシアRTS 1028(+0.16%)。グロース756.36(-0.91%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。歴史の転換点で封印された古代に触れ、新たな神を迎えるため市場の洗礼を浴びる。辰巳天井午尻下がりという。(了凡)








