ちゃぶ台返し日常茶飯事 政治や経済、文化も洗いざらい (2025.09.03)
3日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。十字足に近い。1ドル148円台の円安と中長期債上昇を受け自律反発。プライムの出来高17億7300万株、売買代金3兆9500億円。値下がり555(値上がり1012)。引け後、先物が安い。トランプ氏の選挙公約が行き詰まる一方、首相退陣も時間の問題。さあ殺せといわんばかり。5日米雇用統計、11日同CPI、16~17日FOMCが迫っている。ブルームバーグによると、関税による米経済再構築とウクライナ停戦が困難になり、トランプ氏がこれまで発動した関税についても米連邦高裁が大統領の権限を超えた違法行為と判断。影響を受けるすべての当事者に適用されるか、当事者に限られるか下級裁で再審理を命じた。無効なら3兆4000億ドル(約490兆円)の大型減税・歳出法案の財源根拠が失われ致命的。関税は輸入する米企業が払うもので、コストも最終的に米消費者が負担するが、トランプ氏から言及なし。関税禁止10月14日まで。FRBに対し8月29日の緊急審理でクック理事解任仮差し止めも最高裁まで持ち込まれる見込み。むしろ、レイ・ダリオ氏(76)の見解がまとも。米国は1930年代型の専制に向かうという。FRBの弱体化でドル建て資産の信認低下。財政の過剰が近い将来「心臓発作」を招く恐れ。金利上昇を容認して債務不履行の危機に陥るか、紙幣を増刷して他の投資家が見向きもしない米国債を買うか二者択一。いずれもドルにとってマイナスが持論。ホロスコープによると、春分から3ヵ月土から風の時代。少なくても、天が2025年を通じて40年前(1985年)と80年前(1945年)の既得権を取り上げる。9月に来年の初動が現れ、10~12月調整、来年1~3月反転と述べた。画策中のステーブルコインが国レベルの「ねずみ講」とすれば、ドルと円の同心円によるAIバブル第2幕。凄い10年が始まる。災いに巻き込まれたら周りを助けろという、禅や侘び、寂びにつながるもので、抹茶ブームが走り。世界レベルになってきた。巡りめぐって日本にお金が集まってくる。
日経平均先物によると、2日大証ミニ4万1860円(-1.13%)に対しラージ同、シカゴ1920円。現物より390円安い。ダウ先物4万5340ドル(-0.57%)。同204ドル安い。VIX恐怖指数18.39(+14.08%)、WTI原油先物65.81(+2.81%)。金先物3559(+1.24%)、ビットコイン円16,320,628(+1.29%)。
2日の日経平均121円高。大引け4万2310円。TOPIX3081(+18)。10年債1.620%(±0)。米10年債4.284%(+0.053)。上海総合3858(-0.45%)、香港ハンセン25,496(-0.47%)、インドNifty24,579(-0.18%)、ロシアRTS 1127(-0.28%)。グロース774.48(-0.45%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。9月からちゃぶ台返し日常茶飯事。政治や経済、文化も洗いざらい改まる。(了凡)