9月米利下げ織り込む ものによると日本の全盛時代に (2025.08.14)
続伸。日経平均小陽線の引け。6連騰だ。12日ダウ483ドル高、ナスダック21,681(+296)、S&P500種6445(+72)。時間外640円高の先物4万3280円が先行指標。高寄り後もみ合った。プライムの出来高23億9600万株、売買代金6兆3300億円。値下がり611(値上がり946)。引け後、先物上げ一服。9月米利下げを織り込んだ。後場出遅れた外資の買い戻しが目立ち水準訂正一巡。TOPIX、円ドル、長期債とも日銀の年内、来年1月利上げをうかがう動き。浮かれていない。一方、15日米ロ首脳会談にウクライナ参加せず。トランプ氏が米雇用統計速報停止と局長指名を主張。さらに、FRB議長提訴を検討するなど波乱含み。米利下げが決まれば市場の矛先逆と述べた。8月中旬から9月下旬にかけて首相退陣も確実だけに予断を許さない。世界中多極化の時代を迎え下剋上蔓延。人災と天災相まってちゃぶ台返し頻繁。ミクロで調整場面とみられる。四半期で7~9月、10~12月、来年1~3月が正念場。これから20年、南北戦争(1861~65年)や維新(1868年)に匹敵し、西南戦争(1877年)や日清(1894~95年)、日露戦争(1904~05年)のおまけつき。戦後40、80年前の失敗体験に基き日本経済の復活に目覚める場面。天与のものだ。関税で予想される米国株の調整が主因。米国のGDPが世界の25%に対し、時価総額60%を占めるためだ。10、20年後30%に下がると日本の時価総額倍増。きっかけが■■■■(****)の★★★★★★買収で、息を吹き返すのが米国ならぬ日本の製造業と述べた。■■■■■■(****)を筆頭に資本主義もハイブリッドの時代。トランプ氏と石破氏のおかげでダントツの製造業になりつつある。■■■■■■(****)の設立が1937年(■■■■(****)1950年)のため、ともに100年を迎える2037~50年佳境入り。ものによると、日本の全盛時代に差しかかる。この初動が7~9月、10~12月、来年1~3月というわけだ。
日経平均先物によると、13日大証ミニ4万3100円(-0.62%)に対しラージ同、シカゴ3120円。現物より154円安い。ダウ先物4万4674ドル(+0.26%)。同215ドル高い。VIX恐怖指数14.48(-1.77%)、WTI原油先物63.04(-0.21%)。金先物3410(+0.34%)、ビットコイン円17,769,126(-0.12%)。
13日の日経平均556円高。大引け4万3274円。TOPIX3091(+25)。10年債1.515%(+0.015)。米10年債4.253%(-0.034)。上海総合3683(+0.48%)、香港ハンセン25,613(+2.58%)、インドNifty24,619(+0.54%)、ロシアRTS1171(-0.22%)。グロース777.75(-0.03%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。この先円高と考えられるが、来年原油が「記録的な供給過剰」(IEA)とみられ、日本にとって何よりだ。(了凡)