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アンコール伊勢町

8月中旬から9月下旬 資本主義もハイブリッドの時代 (2025.08.13)

 3連休明け5連騰。日経平均小陽線の引け。名実とも最高値を更新した。11日ダウ200ドル安、ナスダック21,385(-64)、S&P500種6373(-16)。早朝時間外450円高の先物4万2270円をつけ尻上がり。プライムの出来高27億8100万株、売買代金6兆8600億円。値下がり600(値上がり964)。引け後、先物確り。8月が分水嶺とみられる。フォーリン・アフェアーズ・リポート7月号によると、アメリカ世紀の終わり。トランプに屈してはならない。新しい国際統治の形。トランプ時代の歴史的ルーツ。米民主主義は崩壊するのか。同盟諸国はどう動くべきか。非自由主義的アメリカの世紀などニクソンショック(1971年)、プラザ合意(1985年)をしのぐ賑々しさ。中国と中東、朝鮮半島にも及び一進一退。それでもドル覇権が続く。他に選択肢がない米国の泣きどころだ。12日CPI(7月の米消費者物価指数)発表を踏まえ、盆明け臨時総裁選次第で二転三転。日米マイナスとマイナスでプラス。誰あろう、トランプ氏同様天岩戸を開く人物を見越した経緯。再び八咫烏(ヤタガラス)の出番と述べた。春分点から3ヵ月。破壊と再生が現実になっている。丸1年続き来年本格化。米国並みの構造変化が世界規模に広がる見通し。大本教(おおもときょう)によると、来年3月立て替えに相当し今年後半急ピッチ。40、80年前をしのぎ南北戦争(1861~65年)や維新(1868年)に匹敵し「世界秩序が変わるとき」(齋藤ジン著)、「西洋の敗北」(エマニュエル・ドット著)にも重なる。西南戦争(1877年)、日清戦争(1894~95年)、日露戦争(1904~05年)ともリンク。冥王星の水瓶座入り20年。下剋上の時代が2044年まで続く。人災がそうなら天災も地球規模。北極海の氷がとけ偏西風が蛇行してエルニーニョ現象も伝えられる異常気象の10、20年後と似たような顚末。どこといわず灼熱の路面温度上昇に相次ぐ線状降水帯発生から土石流が頻発するなど淒まじい。これから米国の相互関税と■■■■(****)の★★★★★★買収で息を吹き返すのは日本の製造業だ。
 日経平均先物によると、12日大証ミニ4万2830円(+0.45%)に対しラージ2820、シカゴ2810円。現物より91円高い。ダウ先物4万4084ドル変わらず。同108ドル高い。VIX恐怖指数16.30(+0.31%)、WTI原油先物63.53(-0.04%)。金先物3392(-0.36%)、ビットコイン円17,612,857(+0.09%)。
 12日の日経平均897円高。大引け4万2718円。TOPIX3066(+42)。10年債-%(-)。米10年債4.291%(+0.008)。上海総合3665(+0.50%)、香港ハンセン24,969(+0.25%)、インドNifty24,487(-0.40%)、ロシアRTS1168(-0.30%)。グロース778.02(-0.32%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。今年を境に多極化の時代。日本の首相が身を引くのは8月中旬から9月下旬。資本主義もハイブリッドの時代だ。(了凡)