説明責任がなってない 日米関税合意を巡り文書なし (2025.07.30)
続落。日経平均小陰線の引け。ため息がもれる。28日ダウ64ドル安、ナスダック21,178(+70)、S&P500種6389((+1)。時間外90円安の先物4万0820円に届かずじまい。プライムの出来高16憶0700万株。売買代金4兆円。値下がり970(値上がり585)。引け後、先物が戻している。トランプ氏の相互関税道半ば。石破氏の続投表明も事実上うやむや。説明責任がなってない。前者の場合、一律15~20%といわれ8月1日新税率に移行。資金量や規模の小さい国に低く抑えた書簡を一斉通知。いったい、何様と思っているのか、無礼きわまりない。カナダやメキシコ、インド、韓国など主要国と合意に至らず、22日発表した日本方式にシフト。さらに、3~4カ国とディール(取引)している模様。もはや、裸の王様で割高な市場が重荷になっている。ワシントン州がシリコンバレーを抱えAIの稼ぎ頭でも、NY州はリーマンとコロナで伸び切った金融バブルの尻尾を振り回しているだけ。中西部に横たわる製造業の大半ハイテクの時代に取り残された。■■■■(****)の★★★★★★買収で明らか。米国は頭と尻尾だけでもがいている。時代がかった米国ファーストもトランプ氏2期半ばで頭打ち。米国から新たな書簡が他国に届いても、日本やEUのようになびくと限らない。何ら根拠ない税率が致命的。中国は拒否し最後まで闘うという。石破氏は恥も外聞もない。風上にも置けないが、日本の中間層は分別があり引く手あまた。颯爽と出番待ち。八咫烏(ヤタガラス)によるものだ。7~9月トランプ氏限界。ゲームチェンジが始まる。25代マッキンリーと31代フ―バーによる関税が前例。大英帝国が今の英国になったように、先祖が英国だけに無理もない。25日、若林栄四氏が伝えた米国株。黄金律の乱舞が示す大天井到達に詳しい。ダウ、S&P500種に続きナスダックを解明すると完璧だ。
日経平均先物によると、29日大証ミニ4万0870円に対しラージ同、シカゴ0855円。現物より180円高い。ダウ先物4万5067ドル(+0.12%)。同229ドル高い。VIX恐怖指数14.85(-1.20%)、WTI原油先物67.18(+0.70%)。金先物3322(+0.24%)、ビットコイン円17,709,649(+0.82%)。
29日の日経平均323円安。大引け4万0674円。TOPIX2908(-22)。10年債1.555%(-0.010)。米10年債4.381%(-0.031)。上海総合3609(+0.33%)、香港ハンセン25,524(-0.15%)、インドNifty24,821(+0.57%)、ロシアRTS 1091(+0.97%)。グロース751.02(-1.53%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。日米関税合意を巡り文書なし。四半期精査などもってのほかだ (了凡)