証券ビュー

アンコール伊勢町

積み上がるユーロ売り ドル売りもポジション調整 (2012.01.26)

欧米株安にひきかえ日経平均独歩高。後場先物にまとまった買いが入り一段高。主力中心に賑わった。日本も旧暦で見ると正月らしい。ドルとユーロ売りの買い戻しが主因。日本にとって31年ぶり貿易赤字と日銀の成長見通し下方修正が手掛かり。

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節分までに腹くくる   ドイツの裁定時間の問題に (2012.01.25)

依然として潮目。暖流と寒流がぶつかり膠着状態。先物を仕掛けお茶を濁している。ユーロ圏財務相会合でギリシャ債務の民間関与協議が収斂とか、ESM条約文書2月署名。はてはESMとEFSF合わせ5000億ユーロの規模を3月に調整とか風向きが変わった。

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ギリシャ債務交換難航 禁じ手の第3次量的緩和浮上 (2012.01.24)

週明け反落の始まり。持ち直したがまちまち。吹っ切れそうにない。ギリシャ債務交換合意が難航しているためで、米国で禁じ手の第3次量的緩和浮上。中国は春節でモヤがかかっている。20日NYダウ96ドル高のうちIBMが4%上昇し61ドル貢献。ナスダック1ポイント安でグーグル8%急落が足を引っ張った。

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ブラック・スワン現象   NYダウより日経平均の方がマシ (2012.01.21)

なるほど、卯辰の潮目。買い戻しが一巡しても収まらない。20日は欧州銀の資本増強計画提出期限。この日ギリシャ債務交換合意もリミットで、週明け新月が気になるところ。おのずと波乱が予想される。18日IMFが欧州支援に1兆ドル規模の増資「検討」を流し、2010年末の追加増資合意後も払い込みを見送った米議会が難色。19日ムーディーズが3月末にかけて欧州銀と投資銀の格下げに踏み切る旨水を差した。

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卯辰の潮目揺り戻しも 指数先物が反転の御膳立て (2012.01.20)

行き過ぎるとわかるが、上げて叩く展開。出来高と売買代金から13日相場が変わった。18日以降20億株・1兆円超のボリュームとなり卯辰の潮目。湯気が立ちのぼっている。中国の春節22~28日と節分にかけて転機。売ると上がり、買うと下がる相場になり、23日が新月だけにふるいもかかる。旧暦に引っ張られることがはっきりした。手掛かりはIMFのプロパガンダ。

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