30日発表のCPI焦点 消去法で4、5月日本株高い (2012.03.23)
22日も売り先行で始まった。買い戻し一巡後まちまち。シカゴ先物1万円、2月の貿易収支329億円黒字を受けたもの。季節調整値が3132億円赤字といわれ円高・円安譲らず。主力は高値圏にあり、大半小康を保っている。次は30日発表されるCPIが焦点。
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22日と30日の対応焦点 集中して臨む4、5月と6、7月 (2012.03.22)
シカゴ先物安を受けて売り先行。一巡後も安い。22日に2月の貿易収支発表を控えているためで、差し引き1300億円といわれ赤字幅縮小が焦点。上中旬686億円赤字(前年同期4544億円黒字)だけにイーブンの感触。何か起きるはずの20日拍子抜け。ドル、ユーロともに円安ポジションが陳腐化した。現在、東証1部時価総額300兆円に対し1日の売買代金1兆円レベル。300分の1。依然として超閑散である。
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卯辰巳の3年正念場 明日死ぬと思って生きよ (2012.03.21)
週明け堅調。一部始終、先物の空中戦。ポジション調整が続いている。16日米国のSQを受けたもので、8日ぶり反落したNYダウに気遅れ。日経平均はシカゴ先物安にかかわらず確り。16日まで10週連続陽線を引き、高値整理にしても出来過ぎ。何か起きるといわれる20日、赤字幅縮小が伝えられる22日の貿易収支発表(2月)を巡り波乱含み。
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辰巳相場の初動よし 2、3月高受けて年度末締めよ (2012.03.17)
円安一服。主力中心に小反落。後場一段と見送られた。野村HD格下げ、ゴールドマンの「第3次金融緩和」観測が伝えられるなど胴元が手詰まり。売りたい強気と買いたい弱気が藪睨み。初動がほぼ出来上がった。
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円ドル90円はためく 「彼岸底」に備えるところ (2012.03.16)
円安を手掛かりに高い。84円台に入り一段高。目安の円ドル90円がはためいている。外資のプログラム売買とみられ、円高株安に伴うドル売りヘッジポジション解消のプロセス。インデックス中心の買い戻しでやりにくい。現在2.2%台の米国10年債利回りがFRBの第3次緩和で3%台となれば一巡。4~5月乃至6、7月とみられるだけに急ピッチ。押し目買い、戻り売りの区別がつかないようだ。
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