第2ラウンドに備えよ 円安株高に米国の利害も一致 (2013.01.24)
22日、一旦出来上がり。23日も売られた。政府と日銀の共同声明によるもので「額面」通り。市場は小出しと受け止めている。円が買い戻されドル88円、ユーロ117円に迫る水準。急ピッチで上げた割に押しが浅い。首相の言動は軽いものの取り巻き、官僚、背後に米国の利害も一致するためだ。半分以上先物先導。外資の手綱にかかっている。
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主力中心に立ち直る 7月の参院選までノンストップ (2013.01.23)
売り買い交錯。ポジション調整に明け暮れた。懸案の日銀政策決定会合によるもので、22日インフレターゲット2%を盛り込み政府と共同声明。しかし、国債ほか買い入れ基金10兆円を含め織り込み済み。後場好感したあと売られ引けに戻した。これまで、ドル90円、ユーロで120円まで円安を先取り。主力をはじめ値嵩、中低位など環境物色。
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緊急避難の円安株高 経済学で解決しない解除後 (2013.01.22)
朝高のあと反落。下げ渋ったものの安値で引けた。21、22日の日銀政策決定会合を巡るもので織り込み済み。しかし、インフレターゲット2%。材料出尽くしに程遠い。直近のアルジェリア人質事件。やり繰りがつかなくなった旧宗主国フランスの悲鳴が印象的。日本でいうと、09年自民党から民主党政権になり鳩山首相が行き詰まった時の感触。
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大相場の条件満たす 辰巳に阿波踊りで取り返す (2013.01.21)
18日、見事な切り返し。売り一巡から高値挑戦。日経平均が大引け1万0900円を突破した。アストロの出した大相場の条件を満たすもので、7月の参院選にかけて1万2000円、乃至1万5000円。急拵えで反動つきだが、消極的に進むと思わぬ御利益。
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指数先物が右往左往 新政権続かず途中まで大相場型 (2013.01.18)
買い戻しが入り反発。後場再び売られ引けに戻した。ドル90円、危険なほど高いといわれるユーロ120円を前に瀬踏み。指数先物が右往左往している。16日朝、高松空港に緊急着陸したボーイング787が似合い。バッテリーが原因といわれ、■■■■■(****)を叩いているが、とんだ御門違い。半年後大化けしそうだ。
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