買いパニックの前兆 昨年11月から「連結対象」の日本 (2013.03.18)
彼岸天井のコース。一服して切り返した節分と似ている。おそらく、20日前後ピークアウトして彼岸底。5月にかけて買いパニックの前兆がうかがえる。事実上、NYダウと日経平均がリード。世界の株価指数を集計するFTSEが新たに日本株を組み入れる模様で前週末ほぼ全面高。これまでの経験則で乗り切れないという。日経平均が20年以上下げて大底を打ち、為替も40、60年にわたった円高修正。
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主役に抜擢された日銀 待ち遠しいクライマックス (2013.03.15)
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日本のバブル仕込み完了 貿易収支と消費者物価に注意 (2013.03.14)
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バブル期とそっくり 何が起きるか相場が水先案内 (2013.03.13)
確りで始まり反落。20日新体制になる日銀の追加緩和を大半織り込んだ。12日明らかにされた2月の政策決定会合要旨によるもので、新総裁支持が増えそうなほか、臨時会合で政策決定が繰り上がる見込み。このため、ドル96円、ユーロ126円でも円安に抵抗なし。サプライズ含みだが、発足直後の総裁声明で出来上がる公算もある。12日は愛知県沖80キロの海底からメタンハイドレート採取成功も伝えられ、以前述べた■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など水準訂正。
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5月にクライマックス 大回り3年のバブル顕在化 (2013.03.12)
週明け高い。後場伸び悩んだ。ドル96円、ユーロ125円前後の円安に対し、外資の買い越しが主因。参院の所信表明で「2%に向けインフレもデフレも排除する」と述べた黒田日銀総裁候補然り。寄り前発表された1月の機械受注統計(前月比13%減)が下振れし期待と現実が交錯している。先物が半年、1年後を織り込み、現物の出遅れを循環買い。春一番、寒の戻り、三寒四温のうちに彼岸。27日期限を迎える米議会の暫定予算合意が半年延びると伝えられ高値整理そのもの。
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