証券ビュー

アンコール伊勢町

辰巳天井午尻下がり 10年分に相当する来年1~3月 (2025.12.24)

 強含み。日経平均小陽線の引け。横ばいだ。22日ダウ227ドル高、ナスダック23,428(+121)、S&P500種6878(+43)。時間外80円安の先物5万0340円を巡り膠着状態。後場腰が引けた。
プライムの出来高18億0800万株、売買代金4兆1300億円。値下がり345値上がり1217。引け後、先物さざ波。円安一服から債券が買われた。ブルームバーグによると、ウォール街で米国株強気一致に警戒感。S&P500種予想が異例の集中ぶり。足並みが揃った分逆張りという。見通しが一致し集中する反動にも触れた。主要3指数のうち、S&P500種に限り2ヵ月遅れ。最も可能性が高い上昇に乗ったとしても、外部ショック次第で影響が大きい。22日0時3分、冬至が転換点になった。立春まで45日。市場も1~3月1年の計。日本に風が吹いている。日中対立のはざまで高市新体制が支持され、総理自ら働いて働いて働くと語り命もいらぬ献身ぶり。中国に対し一歩も引かない剣幕だ。23日入手した情報によると、トランプ氏は3月の議会演説で前政権から「経済的破壊」を引き継いだと主張。かってない雇用を創出すると約束した。しかし、2025年失速。政府統計で最初11ヵ月の就業者月平均5万5000人増と24年から67%減少。バイデン氏の最終年3.9~4.2%で推移した失業率も4.6%と4年ぶり高水準。トランプ氏がホワイトハウスに戻った10ヵ月で2ヵ月増加したのに過ぎない。関税導入に一貫性がなくプロセスに難。政府機関一部閉鎖もあり何か起きているのか誰も知ることができない。インフレはコロナ直後の22年に記録的な上昇。健保上昇もあり26年がいい年といえない。今年米国の成長率2%。昨年2.8%から減速する見込み。日本がアベノミクスから12年ぶり金融正常化。政局混乱の中で矢継ぎ早に暫定税率50%解消、年収の壁178万円実現。中国の主張を平然と退けた。
 日経平均先物によると、23日大証ミニ5万0490円(±0)に対しラージ同、シカゴ同。現物より77円高い。ダウ先物4万8687ドル。変わらず。同324ドル高い。VIX恐怖指数14.11(-0.21%)、WTI原油先物58.11(+0.17%)。金先物4515(+1.03%)、ビットコイン円13,706,259(-3.20%)。
 23日の日経平均10円高。大引け5万0412円。TOPIX3423(+18)。10年債2.030%(-0.050)。米10年債4.144%(-0.021)。上海総合3919(+0.07%)、香港ハンセン25,774(-0.11%)、インドNifty26,177(+0.02%)、ロシアRTS 1076(-0.16%)。グロース663.39(+1.33%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。辰巳天井午尻下がり。未辛抱、申酉騒ぎ、戌笑い、亥固まる。来年1~3月10年分に相当する。(了凡)