八咫烏肝入り台風の目 40年続いた米中の消長が焦点 (2025.11.25)
前週末反落。日経平均中陰線の引け。往って来いだ。21日ダウ493ドル高(20日386ドル安)、ナスダック22,273(同22,078)、S&P500種6602(同6538)。時間外30円高の先物4万8810円が先回り。プライムの出来高33億7200万株、売買代金8兆9500億円。値下がり273値上がり1317。引け後、先物にわだかまり。課題を残した。下げ幅全て■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)3銘柄が占め、AI不安と米利下げ期待の後遺症持ち越し。21日米CPI(10月)発表が見送られ、12月10日分(11月)も18日同時発表の見込み。この間トランプ氏の2000ドル還付と連邦最高裁の違憲判断が交錯し、揚げ足取りでガチンコ勝負になった日中対立。さらに、中国から外資撤退が相次ぎ取り付け騒ぎに発展した経緯も深刻。40年続いた米中の消長が焦点になっている。間断なくネットに流れる中国の悲鳴がおぞましい。コロナ後遺症、不動産不況長期化、相互関税の三重苦。データ捏造のツケで首が回らなくなった。国営企業優先が限界に達し民間倒産地獄。習近平氏の出自が根っこにある。執行部全員が毛沢東時代(1949~76年)の文化大革命を経験した紅衛兵世代。まともな教育を受けていない。順法精神が希薄で国際感覚なし。中学1年以降、工農兵学員の推薦入学で清華大学に無試験入学。論文の代筆疑惑でも知られる。正しい情報や知識がトップに届かない。指導部が満足な教育を受けていない。垂秀夫氏(64)によると、「向こうがイチャモンをつけてきたら席を蹴って帰ってこい」という。米中泣きどころを織り込まない限り反転なし。米国が最高裁の違憲判決なら中国も取り付け騒ぎの行末が天の忘れ物。10~12月明らかになる。1~3月日本チャンス。無血開城に近い。
日経平均先物によると、直近大証ミニ4万8800円(+0.04%)に対しラージ8810円、シカゴ8785円。現物より159円高い。ダウ先物4万6356ドル(+1.16%)。同110ドル高い。VIX恐怖指数23.43(-11.30%)、WTI原油先物57.73(-1.64%)。金先物40.65(±0)、ビットコイン円13,182,802(-1.05%)。
21日の日経平均1198円安。大引け4万8625円。TOPIX3297(-1)。10年債1.775%(-0.040)。米10年債4.063%(-0.042)。上海総合3834(-2.45%)、香港ハンセン25,220(-2.38%)、インドNifty26,068(-0.47%)、ロシアRTS 1070(+4.37%)。グロース680.43(+0.17%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。転換点たけなわ。1~3月10年後の初動に入る。日本は八咫烏(ヤタガラス)肝入り。台風の目になりそうだ。(了凡)








