世渡りのうまさ№1 2026年人にふれ合うたび運開く (2025.11.14)
続伸。日経平均小陽線の引け。思わせぶりだ。12日ダウ326ドル高、ナスダック23,406(-61)、S&P500種6850(+4)。時間外140円高の先物5万1260円圏内。バリュー株(出遅れ)の水準訂正が目立つ。プライムの出来高24億6600万株、売買代金6兆2500億円。値下がり604(値上がり952)。引け後、先物一段安。一抹の不安が残る。米政府閉鎖解除を好感したものの、10月のCPIと雇用統計発表が見送られ集計に支障が出ている。40日以上続き後遺症も残るわけだ。2019年当時未払い支給に2~2ヵ月半要し、今回システムや郵便、航空管制、「フードスタンプ」再開など直接損失1~2兆円どころでない。何より政府データが失われ連続性を回復するのが困難。12月FOMCで追加利下げなど云々できない。これまでAIと金融に優秀な連中が集まり株高を謳歌してきたが、行き過ぎてゴールドが急騰しビットコインと三つ巴。市場がヘッジ一色になった。ブルームバーグによると、元財務長官サマーズ氏(70)がトランプ氏を痛烈に批判。旧聞だが、粗野で無知。米大統領に必要な知性や気質を欠いている。ファミリーが利益の一線を越えている旨こき下ろした。しかし、米国民が2度選んだ経緯から引くにひけない。米国の家計は運用益が5割以上といわれ、株高に舵を切ることで今日まできた。万一頭打ちなら、旧ソ連(1991年)と似たような場面。移民と難民が主力だけに分断が予想される。ゴールドやビットコインも一時的なヘッジに過ぎず、株安に伴うドル離れが泣きどころ。年内調整を覚悟した。19日★★★★★の決算がターニングポイント。11日■■■■■■(****)、が手持ち3210万株(約9000億円)すべて売却。流れが変わり後の祭りだ。日本が受け皿にならざるを得ない。ダウ先物がしおれ金とビットコインに八つ当たり。手を替え品をかえAIと金融にはまり込んだ。
日経平均先物によると、13日大証ミニ5万0900円(-0.78%)に対しラージ同、シカゴ0910円。現物より371円安い。ダウ先物4万8324ドル(-0.09%)。同69ドル高い。VIX恐怖指数17.85(+1.94%)、WTI原油先物58.95(+0.79%)。金先物4238(+0.58%)、ビットコイン円15,950,282(+1.21%)。
13日の日経平均218円高。大引け5万1281円。TOPIX3381(+22)。10年債1.690%(+0.005)。米10年債4.094%(+0.026)。上海総合4029(+0.73%)、香港ハンセン27,073(+0.56%)、インドNifty25,879(+0.01%)、ロシアRTS 983(+0.03%)。グロース721.49(-0.80%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)
など。日本史より世界史が変わるとっておきの場面。倍返し5万2000円がもたらした。国運をみると、世渡りのうまさ№1。2026年、人にふれ合うたび運が開く。(了凡)








