日本人しか味わえない 月末のトランプ氏来日が試金石 (2025.10.22)
続伸。日経平均小陰線の引け。小天井とみられる。20日ダウ515ドル高、ナスダック22,990(+310)、S&P500種6735(+71)。時間外310円高の先物4万9610円を上振れ最値更新。
後場、高市内閣立ち上げで材料出尽くしだ。プライムの出来高22億4000万株、売買代金6兆2000億円。値下がり799(値上がり751)。引け後、先物確り。長期金利低下、財政懸念後退、1ドル151円台半ばの円安など初の女性首相と入閣者に寄せる期待もうかがえる。月末のトランプ氏来日が試金石。最大の同盟国と持ち上げ、記録的な資金確保を狙っている模様で、引くにひけないところ。80兆円没収が手付金といわれる。しかし、戦後80年、プラザ合意40年を通じて日本が復活。世界最大の債権国になったのも事実。大半米国債によるもので簿外資産予想以上。むしろ、優位を保っている。少なくてもデフレ35年を乗り切り、インフレを受け入れる足場ができた。20日入手した別の情報によると、ハーバード景気指数を使って分析した場合、1929年と2025年の類似点が多いという。法定通貨の限界を物語るもので、前週米国で一時VIX指数が28を突破。ノンバンクによる融資拡大にブレーキがかかった。前日述べたAIからスポーツにまで投機熱にうなされる事態。GDPや設備投資が長期トレンドでも唯一個人消費が桁外れ。リスク資産がファンダメンタルズを大幅に上回った。このため、ステーブルコインが2兆ドル(300兆円)市場に拡大。トランプ氏もファミリーで介在し日本をディ―ルに取り込みたいわけだ。その点、新内閣承知の上。首相のほか財務、経済安保相に女性のお目付け役。雰囲気が一変した。民間企業も相互関税に鍛えられハイブリッド対応急ピッチ。日経平均が5万円直前で地に足がついている。野球や相撲が米英で人気なのも時代の流れ。臆せず前に進むところだ。
日経平均先物によると、21日大証ミニ4万9540円(+0.76%)に対しラージ同、シカゴ9545円。現物より228円高い。ダウ先物4万6931ドル(+0.04%)。同224ドル高い。VIX恐怖指数18.56(+1.81%)、WTI原油先物57.40(+0.67%)。金先物4265(-2.17%)、ビットコイン円16,528,190(-1.06%)。
21日の日経平均130円高。大引け4万9316円。TOPIX3249(+1)。10年債1.655%(-0.010)。米10年債3.974%(-0.007)。上海総合3916(+1.36%)、香港ハンセン26,027(+0.65%)、インドNifty25,868(+0.10%)、ロシアRTS 1046(-1.56%)。グロース730.28(-0.06%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。ホロスコープで10月22日、11月8日天が忘れ物を取りに来る。来年1~3月につながるもので日本人しか味わえない。(了凡)








