証券ビュー

アンコール伊勢町

崩壊か調整か踊り場 逆も真なり史上初の体験になる (2025.10.17)

 続伸。日経平均小陽線の引け。下駄を履いてもみ合った。15日ダウ17ドル安、ナスダック22,670(+148)、S&P500種6671(+26)。時間外250円高の先物4万8060円が足場。■■■■■■■(****)と■■■■■■■■(****)2銘柄で600円かついだ。プライムの出来高20億8700万株、売買代金5兆4400億円。値下がり681(値上がり858)。引け後、先物小確り。日米あうんの呼吸に入っている。月末トランプ氏来日を控えているためで、15日4200ドルを突破したゴールド、シルバーの最高値更新が前触れ。米金融大手好決算発表の傍ら、同政府職員1万人超削減同時進行。地裁差し止めも儘ならない。一方、国内で自民党の連立協議本格化。与野党合従連衡に向けて動き出した。「サナエミクス」が巻き戻され、21日召集される臨時国会で首班指名を境に事態進展。乱高下が予想される。ゴールドや株の反応にビットコインも追随する見込みだ。ブルームバーグによると、仮想通貨の構造に根本的な問題があると批判の声を紹介。7日の急落に言及し、大幅下落に拘らず機能した。ブロックチェーン(分散型台帳)上と取引所で起きたことの違いにとどまる。設計通りでパニックにならなかった。10~12月、法定通貨が限界に達し崩壊か調整か踊り場。米国一強をテーマにリスクマネーが集中した反動といえなくもない。米経済が実力以上なら市場も修正やむなし。AIがITブームに沸いたドットコム・バブル(1999~2000年)の延長上。この間伸び切ったドルが限界なら崩壊。ゴールドと株、ビットコイン三つ巴続行なら調整。見方が分かれるところだ。一度ふるいに掛けないと正体をつかめない。10~12月、来年1~3月よほどか勉強になる。倍返し5万2000円。半分税金を納め次の長丁場に備える場面。テンバガーどころかメニーバガー。10年後20~30倍になっても驚かない。逆も真なり。史上初の体験になる。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ4万8440円(+0.04%)に対しラージ8450円、シカゴ8480円。現物より202円高い。ダウ先物4万6590ドル(+0.21%)。同336ドル高い。VIX恐怖指数20.12(-2.57%)、WTI原油先物58.64(+0.63%)。金先物4258(+1.36%)、ビットコイン円16,919,631(+0.90%)。
 16日の日経平均605円高。大引け4万8277円。TOPIX3203(+19)。10年債1.655%(+0.005)。米10年債4.022%(-0.010)。上海総合3916(+0.10%)、香港ハンセン25,888(-0.09%)、インドNifty25,585(+1.03%)、ロシアRTS 1019(+0.25%)。グロース730.39(-1.50%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など。高市早苗氏は名前が左右対称で配偶者山本姓も同。八咫烏(ヤタガラス)によると、大和撫子由来。運勢をみると、26~27年荒波が尾を引き28年から上昇。30年何もかもいい。(了凡)