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19日秋より冬の気配 誰も知らない女性首相取り沙汰 (2025.09.17)

 3連休明け続伸。日経平均小陰線の引け。一時最高値を更新した。15日ダウ49ドル高、ナスダック22,348(+207)、S&P500種6615(+30)。時間外80円安の先物4万4400円を上回る水準。持ち高調整に明け暮れた。プライムの出来高19億8500万株、売買代金5兆0400億円。値下がり493(値上がり1078)。引け後、先物腰砕け。裏の裏も考えられる。11日米CPI、12日SQ、16~17日FOMCを通じてさんざん米利下げを織り込み、0.25~0.5%であれ市場の割高感が後退した。トランプ氏のFRB人事介入然り。警戒感が強いだけにくすぶったまま。先物でお茶をにごす場面が多い。一方、22日告示(10月4日投開票)される自民党総裁選。ハイスペックに候補者乱立で旧態依然。以前から25年八咫烏(ヤタガラス)を通じて天岩戸が開くといわれ、現状にそぐわない。誰も知らない女性首相就任も取り沙汰される。ホロスコープによると、10月22日(海王星逆行)と11月8日(天王星同)が変化日。忘れ物を取りにくるという。リーマン(2008年)、コロナ(19年)、シリコン・バレー・バンク(23年)など過剰緩和がたまりたまり、ウクライナと中東の「戦争特需」で資金需要先取り。米中やEU、ロシアなど将来予想される税収の大半使い切った。前日、米牧師が10月終わりの始まり。上でなく下から上。3ヵ月持ち堪えろと檄を飛ばし共通項がある。これまで類を見ない指導者により世界の秩序が変わる。「ニューヨークからの便り」(若林栄四氏)によると、大恐慌の天井1929年9月386.1ドルから96年経過。3年7ヵ月22年1月の天井から恐ろしいほど似ている。大統領が共和党フーバー。米国議会は1930年スムート・ホーリー法を制定。世界貿易を関税でコントロールする間違いを犯した。今のトランプ氏と瓜二つだ。最近のFRB、08年以来の介入で国家の富が資産家に集中したといわれる。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ4万4640円に対しラージ同、シカゴ4650円。現物より252円安い。ダウ先物4万6244ドル(-0.04%)。同360ドル高い。VIX恐怖指数15.53(-1.02%)、WTI原油先物63.92(+0.98%)。金先物3730(+0.31%)、ビットコイン円16,989,597(-0.26%)。
 16日の日経平均134円高。大引け4万4902円。TOPIX3168(+7)。10年債1.595%(±0)。米10年債4.040%(+0.003)。上海総合3861(+0.04%)、香港ハンセン26,438(-0.03%)、インドNifty25,239(+0.68%)、ロシアRTS 1058(-0.68%)。グロース765.74(+0.52%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。9月後半猛暑持ち越し。18日夜以降秋雨前線が活発になり本州を南下。19日秋より冬の気配が繰り上がるという。(了凡)