8月1日運命の3度目 システム切り替え7月25日が限界 (2025.07.16)
4日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。一進一退だ。14日ダウ88ドル高(一時134ドル安)、時間外100円高の先物3万9510円に鞘寄せ。15日米CPIを踏まえ、20日参院選、月末相互関税引き上げを織り込む動き。ナスダック、S&P500種も買われ高値引けだ。プライムの出来高15億7600万株、売買代金4兆1200億円。値下がり932(値上がり626)。引け後、先物小確り。9日以来、トランプ氏のはったり小出しが受けている。15日、長期金利一時1.595%。17年ぶり高水準。超長期債も続き20年債26年ぶり、30年債ピーク更新。14日独30年債が2023年以来の高水準。米30年債一時5%に接近し6月上旬以来。このため、金融株が買われる一方、円安を受けて輸出関連も水準訂正。直近NHKの世論調査で石破内閣を支持しない回答者が53%を占め、市場は与党敗北・首相退陣を織り込んだ。90日の引き上げ猶予中、合意出来たのが英国とベトナムにとどまり事実上失敗。TACOで繕っても、米国民の関税負担一世帯2800ドル(41万円)といわれ実効税率20.6%にのぼる。1910年以来という。15日入手した情報によると、現在の米国は1940年代の大英帝国そっくり。現在、ウクライナ、イラン、中国とも対立しており、ネタニヤフ氏がトランプ氏に命令する始末。プーチン氏は、13日のインタビューでロシアが独立国として残るか、存在しなくなる旨決意を述べた。万一「第3次大戦」なら米国の敗北が始まる。ウクライナ向けパトリオットミサイルひとつCIAのアイデア。しかし、ウクライナにシステムをこなす兵士が残っていない。逆に、ロシアは毎日100機のドローンでウクライナを攻撃できる。トランプ氏は無策。本も読まないし歴代最低の大統領。グラハム上院議員はさらにお粗末。米国を破滅に追い込んでいる。今年、世界の主要航空6社が米国便を停止。東京が最高といわれNYに飛びたくないそうだ。
日経平均先物によると、15日大証ミニ3万9715円(+0.15%)に対しラージ9710円。シカゴ9720円。現物より41円高い。ダウ先物4万4631ドル(-0.14%)。同171ドル高い。VIX恐怖指数16.92(-1.63%)。WTI原油先物66.97(-0.61%)。金先物3360(-0.05%)、ビットコイン円17,334,373(-2.16%)。
15日の日経平均218円高。大引け3万9678円。TOPIX2825(+2)。10年債1.585%(+0.015)。米10年債4.428%(-0.008)。上海総合3505(-0.42%)、香港ハンセン24,590(+1.60%)、インドNifty25,195(+0.45%)、ロシアRTS1104(+1.20%)。グロース731.38(-2.16%)。値上がり率ランンキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。
4月9日、相互関税半日で停止。7月9日、90日停止を表明。8月1日、運命の3度目。システム切り替え7月25日が限界という。 (了凡)