日本手強いと煙に巻く 1年半信用支えたUSスチール買収 (2025.06.19)
続伸。日経平均高値引け。つかえが下りた。17日ダウ299ドル安、時間外300円安の先物3万8210円を受け先物主導の買い戻し。G7や中東情勢を踏まえ政策金利引き上げを見送った日銀の意向とみられる円安が手掛かり。テクニカルな場味で割高な米国株に対し割安感が幸いした。プライムの出来高16億2600万株、売買代金4兆0500億円。値下がり461(値上がり1092)。引け後、先物反動安。19日未明FOMC、FRB議長会見に余念がない。突っ込んだところ、米財務省100億ドル米国債買い戻し。FRBのQE(量的緩和)と一線を画した政府資金介入といわれ、2025年連邦予算9兆ドル借り替えが消化難の模様。24年システムエラーによりトリプル安懸念が背景にある。ドル大量発行で金利を抑えようにも、相互関税に伴うインフレで物価高騰が見込まれ自転車操業。7~9月二進も三進いかないという。関税でマッキンリー(25代)とフーバー(31代)の罠にはまった。そこへイスラエルとイランの軍事衝突が起き、G7で解決できないと見るやトランプ氏初日早々帰国。日本を手強いと煙に巻いた。先物に巻き戻しが出るのも当然だ。幸か不幸か、■■■■(****)の★★★★★★買収が1年半信用を支えたのも事実。ホロスコープによると、7月以降来年3月にかけて収束の見通し。この上、米国がヘリテージ財団の「プロジェクト2025」によりスーパーリッチで向こう見ずなら日本にお鉢が回ってくる。市場をはじめ世界のニーズにこたえるもので、■■■■(****)のほか■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など主力中心にフル稼働。来年の今頃、伊勢遷宮(2033年)、皇紀2700年(2040年)を視野に好景気。トヨタの設立100年(2037年)が巻き返しに輪をかける。下剋上を符丁に来年11月米中間選を待たず雌雄が決まる旨述べた。4月の暴落に際し半値戻し3万7000円、全値戻し4万2000円、倍返し5万2000円が目安。ポジション上昇が見込まれる。
日経平均先物によると。18日大証ミニ3万8690円(-0.40%)に対しラージ同、シカゴ8645円。現物より240円安い。ダウ先物4万2557ドル変わらず。同341ドル高い。VIX恐怖指数20.91(-3.19%)、WTI原油先物73.29(+0.03%)。金先物3402(-0.12%)、ビットコイン円15,200,000(-0.24%)。
18日の日経平均348円高。大引け3万8885円。TOPIX2808(+21)。10年債1.445%(-0.030)。米10年債4.368%(-0.022)。上海総合3388(+0.04%)、香港ハンセン23,710(-1.12%)、インドNifty24,812(-0.17%)、ロシアRTS1120(+0.39%)。グロース761.89(+0.09%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。1975年ランブイエ(仏)から50年。その後カナダが加わりG7になった。(了凡)