神風が吹いた円安株高 東京五輪の3年3ヵ月前が符丁 (2016.12.02)
マドを空けて急騰。日経平均一時440円高。後場伸び悩んだ。前日土壇場でOPEC総会減産合意、1ドル114円台半ばの円安によるもの。円と債券買い持ちポジション解消が主因とみられる。
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昭和の風林史(昭和四九年十一月三十日掲載分)
動兆を孕めり 悼尾に期待寄す
うとうととした相場が相次いでいるが
数日来、小豆の下値が切り上がっていることに注目したい。
「冬座敷ときどき阿蘇へ向ふ気車 汀女」
年の暮れともなると、今年はどうだったか?
と一年を振り返るものである。
穀物市場で言えば
「去年は桑乾の源に戦い、今年は葱(そう)河の道に戦う」
そして「三軍散じ尽くし旌旗倒る」という感じである。
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トランプ政権の初動 ゴールドマン出身の財務長官に合点 (2016.12.01)
買い一巡後足踏み。主力が見送られ、まちまちで引けた。原油先物安、円安一服によるもので、OPEC総会をはじめイベント待ち。引けMSCI定期見直しに伴うリバランス商いで出来高、売買代金が急増した。
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通期も上方修正 CKD 12月1日 (2016.11.30)
基幹システム再構築
国内、グローバルでも№1目指す
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CKD(6407)は連結反転。計画を上回る折り返し。踊り場を抜け出す構えだ。10月28日の上方修正によるもので、国内の半導体や二次電池関連が予想以上。
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