225雲へ 基準線レジスタンスゾーン (2017.04.26)
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突然ではありますが、株式会社プレステージは
本日平成29年4月26日をもって投資助言業を廃業します。
昨年夏の日銀によるETF倍額購入決定以来、
相場に臨場感がなくなりました。
また仕手株の存在も薄れ、AI・アルゴリズム取引きが
相場を支配する様になり、
投資助言業の本来の持ち味である低位短期急騰株等の
醍醐味もなくなってきたのが昨今の相場です。
来年3月には黒田さんの任期が切れますので、
それまでに出口戦略の道筋もつけてくるでしょう。
大きく買い込んだETFの処分も、
数年後には話題になる事でしょう。
また100円台等1000株単位の銘柄も、
順次4桁100株単位へと変更され
低位材料株自体がなくなってしまいます。
これらを勘案し、廃業の決断に至りました。
旧プレステージ(1993年~)時代から
24年間の長きに亘り、
ご愛顧ありがとうございました。
数多くの会員様と出会え、
共に相場を戦えた事を光栄に思っております。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、
最後のご挨拶とさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
「べたべたと田も菜の花も照り乱る」 秋桜子 (2017.04.26)
昭和の風林史(昭和五十年四月二一日掲載分)
必殺の売り場 万歳突撃玉砕か
大衆筋が手亡を受けたら相場はよけい悪くなる。
いうところの万歳突撃玉砕戦法だ。必殺の売り場。
「べたべたと田も菜の花も照りみだる 秋桜子」
大衆店の手亡買い方が開き直った格好で
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1989年前夜の様相 GW明け新元号バブルが見もの (2017.04.26)
小反落で始まりヘッジポジション解消。後場一段高になった。25日、北朝鮮の核実験、ミサイル発射が見送られ大規模な砲撃演習程度。トランプ氏は収まらず、国連安保理に新たな制裁発動を要請。
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リスクオフ巻戻し 次は26日公表後 (2017.04.25)
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仏大統領選の投票結果が、
仏のEU離脱懸念が薄れたと判断され、
リスクオフの流れも急速に巻き戻し。
安心感から欧州株が急伸。
この流れを米国も引き継ぎ、
NYダウで216ドル高。
東京は昨日の上昇もあったため、
変わらず近辺からのスタート。
その後ドル円が110円に向かうに連れ上げ幅を拡大。
昨日マイナスで終わった野村HDが強く、
昨日よりは全般へも買い意欲が出てきた感も。
また防衛関連の下げが目立ちましたが、
これは(中略:本文はhttp://www.tyo-prestige.co.jp/kaifu/からご覧ください)
がサポートに。
この後は、26日の米国の大型減税案公表後の
市場の反応がポイントですね。
昭和の風林史(昭和五十年四月十八日掲載分)
黒い五月来る〝しらけ〟相場時代
小豆も駄目。手亡も駄目。黒い五月がやってくる。
まあ、のんびりいくしかないようだ。
「筍や八幡の薮の朝ぼらけ 虚子」
この一カ月、いろいろな事があって、
いろいろな面を見てきた。
そういう時に読んだから特にそう感じたのかもしれないが、
アラスカノポイントバローのフランク安田の書いた
新田次郎氏の〝アラスカ物語〟(新潮社)は
久しぶりに重量感のあるものだった。
いろいろな面を見て、人間のなまくささが、
どうにも耐えられない。
自分自身が、なまぐさい事をしていたからである。
武田商事の武田恒社長は俳句の俳の字は人に非ずと書く。
俳句に没入せよと言われた。
この一カ月〝明治俳壇理蔵資料〟を読みかえし、
萩野清氏の〝俳文学叢説〟の二冊を耽読した。
その結果、俳句はいよいよ遠いものになった。
筆者はこの原稿を書いて越中富山に行く。
名古屋の大同物産の富山支店が相場の講演会をする。
相場を真正面に捉えての講演会は、
なにかやはり自分自身勉強になる。
小豆相場も、
手亡相場も月末にかけて暗い地合いが予測される。
世間ではゴールデン・ウィークと呼ぶ四月末から
五月上旬の連休や飛び休は、相場のリズムが毎年崩れる。
穀物相場に関しては、黒い五月になりそうだ。
小豆の今月納会は三等小豆が圧迫する。
しかもその三等小豆の三割が古品らしい。
去年の五月も小豆相場は黒いシーズンだった。
強気してみて初めて判る相場の悪さ。
手亡も駄目。小豆も駄目。
納会は需要一巡で受け手難。
小豆は大暴落はないだろうが、
先限六千三、五百円の値段は仕方がない。
神戸の幸田商店の幸田孝治社長は言っていた。
『これからの相場は
弁当三、四食分持って待っているうちにしびれを切らし、
弁当取りに帰っているあいだに相場が出てしまう』。
まだ強気の大勢に入るのは一、二カ月早いという事。
誰も彼もがあきらめた時分がくるまで、
のんびりしていなければ投機のタイミングが狂う。
小豆が六千五百円を割ったら買う。
手亡は一万五、七百円に崩れ落ちたあとは少し反発して、
あと無相場。
白い豆が長い灰色に見えてきた。
●編集部註
黄金週間は相場だけでなく
相場師のリズムを狂わせる。
上り坂や下り坂ではなく
「魔坂」の展開になる事が少なくない。
昭和五十年五月の黄金週間明けの小豆相場は
「魔坂」の展開で始まる。
しかし「魔坂」の相場はこれだけでは終わらない。
【昭和五十年四月十七日小豆九月限
大阪一万七三一〇円・変わらず/
東京一万七三九〇円・一一〇円高】