米中40年が転換点入り 日本の2年後をAIで探ると (2025.11.27)
続伸。日経平均小陽線の引け。戻り待ちの売りが出た。25日ダウ664ドル高、ナスダック23,025(+153)、S&P500種6765(+60)。時間外500円の先物4万9100円を巡る攻防。全面高に拘らず、10月一挙5万円大台に乗せた過熱感から抜け切れない。プライムの出来高23億2100万株、売買代金6兆1000億円。値下がり157値上がり1422。引け後、先物まちまち。一時遠のいた12月米利下げを蒸し返し、ドットコムバブル(1999~2000年)に匹敵する踊り場。ウォール街でエヌビデアと大口空売り筋が対立している。グーグルの生成AI基盤やAI半導体が米オープンAIやエヌビデアを刺激していることも事実で、オープンAIのチャットGPT によると、推論性能が飛躍的に向上し画像生成ですぐ仕事に使えるレベルに達した。日本の2年後をAIで探ると、高市首相も転換点。手取り引き上げ、技術立国、製造業の国内回帰など強い経済にシフト。2030年原発再稼働22%まで視野に入った。少なくても過去40年で米中の時代が転換点を迎え、混乱より安定を求める国が大半となり、日本が最大の受益者。国をはじめ市町村や民間レベルでも世界中AIが席巻する転換点。中長期気象変動と人口減が織りなすもので、2025年を初動に来年から本格化。米国の政府閉鎖41日と中国のデータ捏造がもたらすツケがAIの泣きどころだ。旧ソ連崩壊(1991年)に次ぐ混乱が予想される。倍返し5万2000円から誰も経験しないことが起きるまで転換点の急所。23日G20がきっかけになった。来年12月米マイアミのG20まで世界中で破壊と再生が起きる。日経平均採用225社のうち、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)3社がダークホース。千歳のラピダスがものになるとマシになる。熊本の半導体工場(TSMC)が6ナノで先行し、80年前台湾の帰属を云々している場合でない。
日経平均先物によると、26日大証ミニ4万9480円(-0.39%)に対しラージ同、シカゴ9450円。現物より109円安い。ダウ先物4万7189ドル(+0.02%)。同76ドル高い。VIX恐怖指数18.60(+0.27%)、WTI原油先物57.93(-0.31%)。金先物4205(+0.97%)、ビットコイン円13.577,509(-1.12%)
26日の日経平均899円高。大引け4万9559円。TOPIX3355(+64)。10年債1.800%(±0)。米10年債4.006%(±0)。上海総合3864(-0.15%)、香港ハンセン25,928(+0.13%)、インドNifty26,205(+1.24%)、ロシアRTS 1064(-0.62%)。グロース684.67(+2.60%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。混乱より安定に越したことはない。安住するとリスクがつきものだ。(了凡)








