日本が自由貿易リード アニメに抹茶、盆踊りも味方 (2025.11.05)
3連休明け反落。日経平均大陰線の引け。倍返しの反動だ。3日ダウ226ドル安(一時427ドル安)、ナスダック23,834(+109)、S&P500種6851(+11)。前場時間外110円高の先物5万2580円を上回り安値引け。プライムの出来高30億5700万株、売買代金8兆7000億円。値下がり716(値上がり852)。引け後、先物一段安。迷路にはまった。10月第4週、日本初の女性首相とトランプ氏来日に伴う意外高を織り込み現実に戻った。持ち高やスピード調整のほか、1ドル153円台半ばの円高、米長期金利上昇などブレーキ。黄金分割による分析で1929年9月3日NYダウ386.1ドル(大恐慌前)。1989年12月末の日経平均3万8957円。2025年10月29日のS&P500種6920に共通する転換点という。11月も天が忘れ物を取りに来る旨述べた。ブルームバーグによると、米ハイテク大手M7がAIに巨額投資。これまで6社が7~9月期決算を発表し全体で27%増益(予想15%増益)。S&P500種13%増益にとどまり割高な株式市場を支えている。19日エヌビデアの発表が新たな材料だ。フォーブスジャパンによると、米国の債務総額10月に38兆ドル(5860兆円)突破。1ヵ月で5000億ドル(77兆円)増加。救いようがない。システムから切り離すのが唯一とのこと。債務が増えるほどビットコインも上昇。政府閉鎖が続き、FRBが明確な方針を示さないと再び10万ドルを試すと警告した。別の情報もある。JNN世論調査で高市内閣の支持率82%(11月3日現在)。一方、日本の知識層が米国の豹変ぶりに狼狽。19世紀の帝国・植民地主義に戻ったようにしか見えない。最新の米国世論調査でトランプ氏不支持59%。米国が誤った方向に67%も気掛かり。民主党68%的外れでつける薬がない。
日経平均先物によると、4日大証ミニ5万1430円(-0.16%)に対しラージ同、シカゴ1400円。現物より97円安い。ダウ先物4万7149ドル(-0.68%)。同187ドル安い。VIX恐怖指数19.18(+11.71%)、WTI原油先物60.17(-1.44%)。金先物4002(-0.27%)、ビットコイン円16,053,198(-2.49%)。
11月4日の日経平均914円安。大引け5万1497円。TOPIX3310(-21)。10年債1.675%(+0.020)。米10年債4.090%(-0.011)。上海総合3960(-0.41%)、香港ハンセン25,952(-0.79%)、インドNifty25,597(-0.64%)、ロシアRTS 1001(+1.51%)。グロース712.15(-0.35%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。フィリピン、UAEに続き韓国もTTP加盟に意欲。現在12ヵ国のGDP15%。日本が自由貿易をリード。アニメに抹茶、盆踊りも味方につけた。(了凡)








