天が忘れ物取りに来た 11月8日あらゆるものがふるいに (2025.10.23)
3日ぶり小反落。日経平均小陽線の引け。持ち高調整と買い戻しの応酬だ。21日ダウ218ドル高、ナスダック22,953(-36)、S&P500種6753(±0)。時間外230円高の先物4万9380円。NY金先物250ドル安を受け巻き戻しに明け暮れた。プライムの出来高23億3700万株、売買代金6兆1000億円。値下がり303(値上がり1267)。引け後、先物一段安。持ち高調整が続いている。ホロスコープによると、22日天が忘れ物を取りに来た。21日米東部時間未明にNY金先物暴落。一時4093ドルをつけ前日最高値から300ドル超下げた。ブルームバーグによると、金ETF(上場投信)も異常事態。現物より割高が続き、相場反転なら逆回転リスク。直近、純金信託1グラム換算2万3092円。田中貴金属の2万1245円を上回った。金本位制の動揺を物語るもので、現物がないだけにブロックチェーン(追跡・実現可能な電子台帳)が頼り。ゴールドが株と肩を並べビットコインと三つ巴。新しいマネーの総称で胴元に分がある。米政府一部閉鎖や雇用統計発表延期にも強い。ステーブルコインを目玉にトランプ氏が暗号資産にはまり過剰流動性に拍車をかけた。年初来50%増といわれ、各種大統領令を連発。米国で「ノーキング」デモが急増している。延べ2700ヵ所・700万人といわれ、「独裁者」に批判。民主主義を守れと立ち上がった。9月のCPIが24日発表され、28~29日のFOMCで利下げとなれば何をかいわんや。トランプ氏来日も二番煎じになりかねない。倍返し5万2000円指呼の間。利食い千人力。11月8日、天が再び忘れ物を取りに来る。10~12月の調整が来年1~3月反転の鍵を握り転換点そのもの。あらゆるものがふるいにかかる。日本の新内閣然り。明治維新に匹敵し尊王攘夷。大和撫子由来で八咫烏(ヤタガラス)仕込みだ。
日経平均先物によると、22日大証ミニ4万9020円(-0.58%)に対しラージ9010円、シカゴ同。現物より297円安い。ダウ先物4万7128ドル(-0.01%)。同207ドル高い。VIX恐怖指数17.90(+0.17%)、WTI原油先物58.21(+1.69%)。金先物4032(-2.00%)、ビットコイン円16,440,301(-0.25%)。
22日の日経平均8円安。大引け4万9307円。TOPIX3266(+16)。10年債1.650%(-0.005)。米10年債3.956%(-0.005)。上海総合3913(-0.07%)、香港ハンセン25,781(-0.94%)、インドNifty25,868(+0.10%)、ロシアRTS 1023(+0.41%)。グロース742.14(+1.62%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。10~12月、日米あげて総力戦。米国の時代が転換点を迎えた。乗り切ると、来年1~3月反転。日本の時代がほの見える。(了凡)








