トランプ氏来日意外高 大恐慌100年こそ日本の時代 (2025.10.24)
反落。日経平均小陰線の引け。後場下げ渋った。22日ダウ334ドル安、ナスダック22,740(-213)、S&P500種6699(-35)。時間外480円安の先物4万8830円がボーダーライン。ハイテク売りを内需関連の水準訂正でお茶をにごした。プライムの出来高20億9200万株、売買代金5兆1000億円。値下がり599(値上がり963)。引け後、先物小動き。金先物とビットコインの自律反発によるもので一喜一憂。米中対立懸念を蒸し返している。気になるのが米国社会の分断。直近75万人の連邦職員が給料棚上げの状態。主要統計発表延期と重なり危機顕在化の矢面に立った。結論も出ている。ゴールドが株と同時に暴落し、ヘッジとして役に立たなかったと思い知らされる。ホロスコープによると、天が忘れ物を取りに来た22日までストレステスト。11月8日から本番入りだ。新しいアプリと目をひくデザイン、手数料無用の投資ビークルが普及し金融資産購入に拍車。流動性が市場の隅々まで浸透した。上げ潮に乗りゴールドと株が連動している。23日入手した情報によると、FRBは一部政府機関が閉鎖されたのに伴い、米国の経済統計を受け取ることが出来ないし、民間が提供する雇用データのアクセスも失った。このため、リセッションが発生した時、政府の数値はリアルタイムで明らかになっていない経済の悪化を示すため、下方修正される傾向がある。物騒なことだ。別の指摘も伝えられる。トランプ氏は自分たちに批判的な移民や難民、エリート大卒など懐柔するため人気取りに腐心。金融でも支持率回復を目指しているが、実体経済や金融市場にも大きなストレスがかかり是正の余地なし。来年11月の中間選を前に死に体との観測も流れた。その点、日本初の女性首相誕生が起死回生の材料。首相ほか財務、経済安保相、安倍未亡人にも存在感。トランプ氏来日意外高といえなくもない。
日経平均先物によると、23日大証ミニ4万8600円(-0.13%)に対しラージ同、シカゴ8660円。現物より18円高い。ダウ先物4万6670ドル(-0.23%)。同85ドル高い。VIX恐怖指数19.32(+3.87%)、WTI原油先物61.45(+5.04%)。金先物4138(+1.80%)、ビットコイン円16,660,948(+1.70%)。
23日の日経平均666円安。大引け4万8641円。TOPIX3253(-12)。10年債1.665%(+0.011)。米10年債3.985%(+0.033)。上海総合3922(+0.22%)、香港ハンセン25,967(+0.72%)、インドNifty25,891(+0.09%)、ロシアRTS987(-3.52%)。グロース731.25(-1.47%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。1929年10月24日、暗黒の木曜日。算命学によると、4年後大恐慌100年こそ日本の時代にふさわしい。(了凡)








