来年3月日本の時代に 天の時が地の利人の和につながる (2025.08.18)
前週末反発。日経平均小陽線の引け。後場一段高だ。15日ダウ34ドル高(14日11ドル安)、ナスダック21,622(同21,710)、S&P500種6449(同6468)。時間外100円安の先物4万3370円が上鞘。13日の最高値を更新した。プライムの出来高21億6500万株、売買代金5兆6100億円。値下がり703(値上がり853)。引け後、先物模様眺め。20日FOMC(7月議事要旨)、21~23日ジャクソンホールを控え展開待ち。15日アラスカの米ロ首脳会談がウクライナ戦争終わり始まりといわれる。同日発表されたGDP4~6月1.0%増(実質年率5期連続プラス)、設備投資1.3%増が支援材料になった。依然トランプ氏と石破氏がマイナスとマイナスでプラス。正常化期待が市場の支えとみられる。片や、現職米大統領が米雇用統計速報停止と局長指名権を主張。FRB議長提訴を検討するなど論外。米国の統計が中国同様信用できなくなる。こなた、日本の首相も直近3選挙過半数割れ。国民大多数の信頼を失いながら続投を表明。戦後、米国に託された既得権のしがらみが足枷になった。しかし、現在ドル売りのさなか日本の米国債保有1兆ドル(中国8000億ドル)で世界ダントツ。リーマンショック(2008~9年)、コロナショック(19~20年)も買い支えた。さらに、倒産の危機に追い込まれたUSスチールを今年6月日鉄(5401)がテコ入れ。トランプ氏後の空白さえ埋める見通し。つまり、10~20年後米国の時価総額(世界の60%)がGDPの半分になっても日本の時価総額が倍増し、息を吹き返すのが米国ならぬ日本の製造業。この間、AIを駆使した■■■■(****)のハイテク投資と■■■■■■(****)のハイブリッド方式でダントツの時代。ともに設立100年を迎える2037~50年佳境入り。33年式年遷宮、40年建国2700年、45年戦後100年を視野に新しい日本の誕生が予想される。7~9月、10~12月、来年1~3月が初動。抹茶も日本ブームの一環。10、20年後本物になりそうだ。
日経平均先物によると、直近大証ミニ4万3370円(-0.23%)に対しラージ同、シカゴ3445円。現物より66円高い。ダウ先物4万5040ドル(+0.10%)。同93ドル高い。VIX恐怖指数15.09(+1.75%)、WTI原油先物62.80(-1.81%)。金先物3382(-0.02%)、ビットコイン円17,386,538(+0.29%)。
15日の日経平均729円高。大引け4万3378円。TOPIX3107(+49)。10年債1.575%(+0.025)。米10年債4.320%(+0.034)。上海総合3696(+0.83%)、香港ハンセン25,270(-0.98%)、インドNifty24,631(+0.05%)、ロシアRTS 1185(+0.84%)。グロース788.24(+1.11%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。天の時がやってきた。地の利、人の和につながる。これらは数値化できずAIに馴染まない。来年3月日本の時代になる。(了凡)