トリプル安の買い戻し USスチール買収ゲームチェンジに (2025.05.26)
前週末3日ぶり反発。日経平均小陰線の引け。窓を埋めた。23日ダウ256ドル安(22日1ドル安)、時間外360円安の先物3万6830円が現状。6月を待たず流れが変わった。プライムの出来高15億7800万株、売買代金3兆9300億円。値下がり450(値上がり1118)。引け後、先物一段安。23日早朝トランプ氏の投稿でダウ505ドル安に跳ね返り、アップルやEUの輸入品など関税引き上げを嫌気した。前日米下院が恒久化を含む減税法案を可決。上院で修正される可能性があり、財政赤字拡大を蒸し返した。その後、トランプ氏から「★★★★★★買収承認」の投稿が伝えられ様変わり。■■■■(****)の発表以来1年半で米鉄鋼大手のM&A(合併・買収)が具体化。相互関税90日見直しの目玉とみられる。★★★★★★の第1四半期2期連続赤字、ライバルのクリフスも合理化を発表し放置できなくなった。日米決裂などあり得ない。米国が勝ったような報道が飛び交い、大規模投資計画が具体化する見通し。鉄鋼を軸足に自動車、造船、航空機など米国製造業をテコ入れ。■■■■(****)がトランプ氏に敬意を表し、★★★★★★も「米国に最善」と受け入れる構え。23日、52.01ドル(+21.24%)で引けた。来年11月米中間選を控え7万人の雇用と米国経済に140億ドル(2兆円)の貢献をもたらす内容。23日ワシントンの関税交渉に続き6月中旬のG7で日米共同声明が注目される所以だ。トランプ氏が米国債のデフォルトを気兼ねする一方、日本も約1兆1000億ドル(世界一)保有し一連托生。日本国債がGDPの2年分あり金利上昇から同床異夢。互いに危機と隣り合わせだ。このため、来年11月米中間選まで1年半が将来を左右する転換点。■■■■(****)と★★★★★★が結果を出すとリターンも大きい。米国は中国と同様個人主義で日本の集団主義と親和性がありご縁に違いない。近い将来中国人の日本移住が100万人(2024年末87万人)といわれ、抜き差しならない間柄。■■■■(****)の★★★★★★買収がゲームチェンジにつながる。
日経平均先物によると、直近大証ミニ3万6880円(-0.82%)に対しラージ6830円、シカゴ6865円、現物より295円安い。ダウ先物4万1674ドル(-0.60%)。同70ドル高い。VIX恐怖指数22.29(+9.91%)、WTI原油先物60.93(+0.48%)。金先物3365(+2.15%)、ビットコイン円15,547,183(+1.46%)。
23日の日経平均174円高。大引け3万7160円。TOPIX2735(+18)。10年債1.525%(-0.035)。米10年債4.514%(-0.017)。上海総合3348(-0.94%)、香港ハンセン23,601(+0.24%)、インドNifty24,853(+0.99%)、ロシアRTS 1094(-0.76%)。グロース712.67(-0.17%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。ホロスコープによると、6月から敵と味方の時間軸に移動。叩き合い本格化。7月一巡すると述べた。トリプル安の買い戻しが反転のエネルギーになる。(了凡)