証券ビュー

アンコール伊勢町

6月から転換点入り 米国仕込み大化の改新パートⅡ (2025.05.27)

 週明け続伸。日経平均小陽線の引け。上放れた。25日トランプ氏のEU50%関税7月9日延期、USスチール買収承認投稿を受け高値引け。24日ハーバード大の留学性受け入れ認定取り消しもあり持ち越し。26日米休場(戦没将兵追悼記念)に見合っている。プライムの出来高14億3500万株、売買代金3兆4500億円。値下がり482(値上がり1085)。引け後、先物確り。欧米のほか国内も4月トリプル安の買い戻し。最近、日本の報道が増えたという。国債利回り急上昇によるもので円キャリー解消が泣きどころ。20年債入札で超長期国債が過去最高の水準。独英30年債にもうかがえる。良きも悪しきも相互関税に伴う朝令暮改が相次つぎドル離れ。従来の経済合理性を損なうもので、6月に流れが変わり7月一巡する見通し。曖昧な時間稼ぎや承認が物理的に困難となり事実上待ったなし。現にハーバード大を追われた中国人留学生の日本転入希望が急増。10~20年後「世界の頭脳」を目指すという。国内受け入れも前例がない。あるとすれば、23日述べた秦の始皇帝の子孫を名乗る秦氏由来。一族の河勝が聖徳太子の側近で大化の改新を促した。Newsweekによると、清朝末期、東京の神保町近辺に多数中国人留学生が集まり、欧州の科学・学問を勉強していた。その中に周恩来がいたし孫文も日本に出入り。有志から大量の資金・兵器支援を得た。日本が1915年「対華21ヵ条要求」を突きつけ権益譲渡を要求した時、多くが怒って帰国し抗日運動に身を投じる。現在、日本に住む中国人はコロナ後急増し、2003年46万人から23年89万人にほぼ倍増。中国の不動産バブル崩壊と最近の円安で日本の不動産購入にご執心。台湾異変なら拍車。漁船漂着に輪を掛ける。ハーバードをはじめ海外留学生の出番がやってくる。日清戦争当時、日本に不覚を喫し猛勉強。捲土重来、米国仕込みのハイテクで大化の改新パートⅡ。トランプ氏が米国から中国人を追い出す。日本の時代が始まる。
 日経平均先物によると、26日大証ミニ3万7605円(+0.05%)に対しラージ7600円、シカゴ7610円。現物より78円高い。ダウ先物4万2138ドル(+1.11%)。同534ドル高い。VIX恐怖指数20.40(-8.48%)、WTI原油先物61.57(+0.07%)。金先物3333(-0.87%)、ビットコイン円15,733,800(+0.85%)。
 26日の日経平均371円高。大引け3万7531円。TOPIX2751(+16)。10年債1.505%(-0.040)。米10年債4.514%(-0.017)。上海総合3346(-0.05%)、香港ハンセン23,282(-1.35%)、インドNifty25,001(+0.60%)、ロシアRTS 1072(-2.03%)。グロース723.75(+1.55%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)など。米国が英国をはじめ欧州なら、日本も古代ユダヤや中国をルーツに帰化人の巡り合わせ。6月から転換点入りだ。(了凡)